土曜はおうた文学会がチューおう大学で開かれるので、立川経由でモノレールにのる。立川でもちろん、りんだもぢる。竹内さんにご挨拶できた。
学会の研究発表、トップバッターは研究指導を担当したU君だったが、相変わらず顔色が悪い。心配で声を掛けようと思ったけれども、既に学位を取得して自立した御仁である、私に見向きもしないのだから、こちらからどうこうするのもばかばかしい。前世の因縁ならむよ。勝手におしやす。
2番目は私家集編纂の機微に触れる資料についての紹介で、面白かったが、発表者はそういう意識があったのかどうか。3番目は、最後に変な内輪話みたいになって、しらけました。悪い癖だと思います。しかし、Iさんレベルの司会に博士課程の院生を当てるというのは、いくら参加者が少なかったからといっても、失礼では無いか? 私の感覚が古いのかな? 終了後の委員会は、あっという間に終わった。
月曜は朝いち演習である。全然出てこない学生もいる。知らないよ。続くふるほん講義は、ほとんど落語になった。12:10きっちりに講義を終え、築地へ。中央区の区民カレッジの講座を1回、頼まれている。昼飯は「布恒」で、トマト切りをりんだもぢる。
14:00から16:00まで、間に5分の休憩を置いてしゃべくりまくる。朝からかれこれ、5時間立ちづめだ。担当者お心入れの「空也」の最中をお土産にいただいて、直帰。老母の夕餉をしたためて供する。