50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

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2010-06-06 23:43:31 | がんばれ!奥さん
二週間にわたって苦しんだ風邪も何とか治まり、週末は奥さんと子供のところに行ってきました、
とはいえ、風邪のダメージは確実に残っていたようで、昨日、実家に着いたとたん息子と一緒に昼寝に突入。夕食後も息子が寝入るのが先か、私が寝入るのが先かという勢いで爆睡。

今日の日中も息子と一緒にぐっすりと昼寝。もう放って置けばいくらでも寝られる感じで、たまにしか会わないのに何で寝てばかりいるんだ、と奥さんは激怒していました。しかし、こちらも人間だ。そういうこともあります。私としては、そういう文句を言えるほどあなたが元気になってくれたことがうれしいぞ。

ずっと寝てばかりいたわけではなく、決めるところは決めてきました。こちらに戻ってくる段取りを決めました。7月を移行期間として、8月からは相模原の自宅での生活を本格化させようというのがその計画。

現在住宅ローンの借り換えに向けていろいろと努力しており、8月までには手続きも完了し、月々の負担が減るので、何とか3人で暮らせるようになるのでは、という予想に基づいた算段です。

おかげで息子は早くも「保育園中退」という学歴を背負うことになりました。保育園で友達と遊ぶのが楽しいみたいなので申し訳ないが、待機児童の多さばかりは私にはどうにもできない。しばらく一時保育で我慢してくれ。

保育園もそうだけれど、息子のことを考えたら、今の環境は理想に近いと思う。家の周りは自然が多いし、年の近い従兄弟もすぐ近くにいるし、親が忙しいときには面倒を見てくれるじいちゃんばあちゃんがいる。写真は畑で三月豆を収穫しているところだけど、自分でとった野菜をいつも食べている2歳児なんて、日本にそうはいないと思う。

しかし、このままこの環境で暮らすということは、誰かに甘えることになってしまうわけで、やはり、ここはしっかりと将来のことを考えて、まずは自分たちの力でやっていかなければと考えたのでありました。

さて、お気付きの方もあろうかと思いますが、朝日新聞のAERAから取材の申し込みがありました。50歳の父親として、人生設計を聞かせてくれ、ということなんですが、どうしたものか。状況への対応でここまで来ているというのが正直なところなので、取材の目的に答えられるのかどうか不安ですが、まずは話を聞いてみようと思います。

以前仕事でAERAの編集部にお邪魔したことはあるのですが、まさか自分が取材されるほうに回るとは。世の中何が起こるかわからんですな。



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