50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

年度替わりは困難なミッションが多い

2014-03-31 21:41:15 | 息子の成長
この間年中クラスになったと思っていたら、先々週末の終業式でクラスのみんなとはお別れ。来週からは年長さんである。早いものだ。その分こちらも年を取る。このところ坂道を転がるように加齢しているような気がするが、まだ先は長いので頑張らねばならんと思う。

つつがなく年長クラスに進むのはめでたいが、春休み近辺、共働きで子供を幼稚園に通わせていると困難なミッションが多く大変である。

春休み中は、特別保育があり、わが家をはじめ、共働きの家庭の子女はこれを利用することが多い。しかし当然エクストラマネーが必要で悩みの種である。かと言って子供を預けなければ共働きは成り立たない。爺ちゃん婆ちゃんと同居していたり近所にいる方がうらやましい。

「春休み」以外に「休み」になる日も多い。うちの場合、まず卒園式の日が年少・年中クラスは休み。その後新学期が始まって次の日が入園式でこんどは年中・年長クラスは休み。式典の日は特別保育はないので、何らかの方法を考えなければならない。ま、親が休む訳ですが。始業式の日は父兄懇談会があり、どちらかが出席しなければならない。これもどうするか思案中。

別の所にも書いているが、春休み後半、息子は爺婆のウチで「ファームステイ」である。小玉スイカの世話や田植えの準備で忙しい所申し訳ないが、爺婆も孫の顔を見たくて仕方がない、ということにしてお願いしている。

「保育に欠ける」家庭の子供を対象にした保育園と異なり、幼稚園のシステムや運営は「保護者がいつも家にいること」を前提に作られているのでありましょう。休暇中の特別保育や、毎日夕方6時まで預かってくれる延長保育(もちろんここにもエクストラマネー)もあり通常営業の時は共働きでも何とかなるのだが、夏休みや年度替わりの時はドタバタする。

まあ、幼稚園を卒業するまでの我慢、と思っていたらそうでもないらしい。来年の今頃は「小学校入学」でひと騒ぎしている頃だが、同じ学校法人附属に進学したら入学後1ヶ月は「保護者の送り迎え」が必要だそうだ。

こうなってくると爺婆の家の側に引っ越すか、というアイデアもあながち絵空事では無くなって来るのである。