湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

メトグルコの服用と睡魔の関係・・・糖尿病との闘い

2017-09-23 17:35:14 | Weblog
午前中、芝生の草むしりをして
少し、お腹が空いたので
昼は、久しぶりに、腹一杯食べてしまいました

食後は、いつもメトグルコを飲みます
この薬は、多分、よく効くのでしょう
糖尿病患者で、この薬を服用している人は多いです
私の場合、服用後、強烈な睡魔に襲われます
その原因は、メトグルコにあるとしか思えません

朝食後は、仕事に出るせいもあり
メトグルコ服用後に、眠気を感じることはありません
しかし、昼食後と夕食後は、かなり強い眠気を感じます
これは、けっこう辛いものがあります

私は、財布の中にもメトグルコを入れていますから
この薬を飲み忘れることは滅多にありません
まれに飲み忘れても、1回くらいですから
飲み忘れの影響を感じたことはありません

薬との付き合いが長くなり
薬漬けが当たり前の生活になっています
できることなら、薬の無い生活に戻りたいものです


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労働時間短縮は生産性の向上による

2017-09-22 19:12:34 | Weblog
今週は、連休と連休に挟まれて
たった4日間しかありませんでした
そのせいかどうか、なんだか忙しかったです

休みが増えても
私のような自営業者には関係ありません
仕事は、終わるまでは、終わりませんし
利益は、休んでいては生まれません
何もせずに儲かるなら、いくらでも休みます

社会はサラリーマンの立場を考慮して出来ています
サラリーマンが多いのですから
民主主義社会では、それが当たり前になります

でも、休日の多さが
本当にサラリーマンのためになっているのかどうかは
私は、疑問に感じています
生産性が向上しないかぎり、労働時間を短縮しても
会社としては、給料を減らすか
サービス残業を増やすしかないからです

私は、残業に対して、規制があるのは当然と考えます
残業なんかせずに、仕事が回るようにするのが理想です
人は仕事だけに生きているわけではないからです
でも、役人以外は、話は、そんな簡単にいきません
企業は黒字を出さないと倒産してしまうからです

働く時間を減らすためには
労働の生産性を上げるしかないのです
その努力は企業経営者だけの責任ではありません
短い時間で生産性が上がるように
サラリーマンも努力が必要です

スキルアップや提案制度を活用するなどして
一人一人の労働生産性を上げていけば
政府に言われなくとも、労働時間は減るでしょう
労働時間を減らす最大の要因は生産性の向上なのです

念のために、付け加えますが
私はけして、しゃかりきになって働けと言ってはいません
どちらかと言えば

「体より頭を使え」

と言いたいのです

このことは
経営者もサラリーマンも、肝に銘じてほしいものです


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人も企業も、変化への対応が必要

2017-09-21 18:38:48 | Weblog
今日は仕事で、朝から東京です
午前は永田町、午後は羽田でした
とにかく、やれることをやって、一日が過ぎていきます

いずれも新規事業に関わることなので
神経も使いますし、考えることも多いです
初めての世界を手探りで進む不安と恐怖と緊張は
これを経験した者にしか分かりません

人は、危険など無いことでも
経験したことがないことは、怖いのです
これは、心理的反応と言うより、生理的反応に近いと思います

私がやろうとしている新規事業は
危険など何も無い事業です
それでも、ある種の恐怖を、私は感じ続けています
これは、私だけにある特異な感情ではありません
私が、この新規事業を始めてから、気付いたことです

私が始める新規事業は
ある意味で、人類が初めてする仕事です
私の発明を事業化することだからです
大袈裟に言えば
いままで地球上に存在しないモノを作り、商品化することです

私は日米欧のパテントを取得し、このプロジェクトを始めました
何もかもが手探りで、アドバイザーなど存在しません
これはと思う企業や各種法人を訪ね
知り合いにも、手がかりを探してくれように頼み
なんとか1歩ずつ、目的に近付いているのです

その過程で、ある共通現象を発見しました
人は、自分がしたことの無い仕事に拒絶反応を示すことです
ちょっと気を回すだけでいいことも、やりたがらないのです
そして、だんだん不機嫌になってくるのです
自分の枠にはまった仕事は喜んでやるのですけれど
そうでないものは、自分で出来ることでも拒否したがるのです

そうした個人的感情で、大事なビジネスチャンスを失ってしまうのです
特に中小企業には、この傾向が強いと感じています
中小企業の社員は、自分の担当の、決まり切ったパターンの仕事が得意で
少しでもパターンを外れると、拒絶感が先に来るのです
新規授業に前向きなのは”社長だけ”という傾向が強いのです

そんな事情もあり、私の取引先は一流企業や大企業が多くなりました
結果として、都内に出ることも多くなったのです
一流企業の人は、社員も、新規事業への意欲のある方が多く
話が早く、前へ進んでいくのです

大企業と中小企業の違いを、私なりに学びました
中小企業の社員は、不慣れな仕事から逃げる傾向が強いのです
これに対し、大企業の社員は、冒険心が強く
新規事業に果敢に挑戦する性格の持ち主が多いのです
だからこそ、事業規模が拡大し続け、大企業になったのです

同じ事ばかりやっていては、事業規模の拡大は望めず
むしろ、いつの間にか、事業の縮小を余儀なくされてしまうでしょう
社会が変化している以上、人も企業も、変わらなければなりません
挑戦心を持ち続けなければならないのです

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もし良心的な政治家がいたら

2017-09-20 19:25:31 | Weblog
はっきり言って、私は政治が嫌いです
ですから、若い頃からずっと
政治には関わらずに生きていきたいと思っていました

一度、商店会の立ち上げに関わったことがあり
その時に、市会議員の方と少しお付き合いしました
その人も、今では県会議員になり
私を訪ねてくることも無くなりました

父は、国会議員、市会議員、市長・・・
現職の大臣を含む複数の政治家と付き合いがありました
自分からそういう付き合いを始めたわけではなく
大抵は、知人からの紹介等で、付き合いが始まるのです

父の場合、そこから先は、義理のようなものでした
利権に関わるようなことが無かったので
父も気楽に付き合っていましたし
相手の政治家も、我が家に来るときはリラックスしていました
父との付き合いは、心落ち着くもののようでした

今では、さすがに、父も高齢になり
政治家との付き合いは、ほとんど無いようです

私が、日々の暮らしの中で
あるいは、仕事をしながら思い抱くことは
政治を何とかしないと、日本は駄目になってしまう
・・・という危機感です

政治に関心を持ちたくなかった私が
嫌でも、政治に関心を持たざるを得なくなるのです
国防や外交に関わることから
私の専門である不動産業に至るまで
税制も、各種社会制度も、問題が多くあり過ぎます

しかし、現役の政治家で
私が気付いた問題に、真面目に取り組む人はいません
もし、何か政治的なことをしようとすると
私自身が政治家になるしか無さそうなのです

しかし私は
仕事と家族のことで、手一杯の人間です
もし良心的な政治家がいたら
私の思いを聞いて欲しいと思っています・・・
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母の生きた時間

2017-09-19 18:45:38 | Weblog
今日で、私は満60年と173日を生きたことになります
この時間が意味するところは
母が生きた時間の長さと同じだということです
私は、今日で、母と同じ時間を生きたことになるのです

あらためて、母の生きた時間の短さを想います
私は、その時は、まだ独身だったため
母に、妻も子供達も、見せることは出来ませんでした

しかし、母が亡くなった時
私の二人の姉達には、それぞれ3人の子供があり
母は、合計6人の孫を見て、あの世に旅立ったのです

少し早い旅立ちでしたが
母なりの幸せのあった人生だったと想います

その意味で
二人の姉達にも、彼女らの子供達にも
私は感謝の気持ちを持っています
母の生きた時間に、幸せを添えてくれたからです
現代の平均からすれば、少し短い時間ではありましたが・・・

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魂を吸い上げる空の色

2017-09-18 16:52:20 | Weblog
台風が過ぎたら、なんとも見事な秋晴れです
気温が高いので”残暑”という言葉を思い出します

季節の変化が予想できず
成るようにしか成らぬ現実を象徴するかのような天候
ま、これはこれで、よしとしましょう
人間は、もともと
予想できない自然の脅威に対処してきたのです

次男が芝生を刈ってくれて
我が家の飼い犬のピレニーズが、芝生に佇む景色が素敵です
芝生に、白い犬は、とてもよく似合います

気温は高くとも、確実に、秋の気配がします
秋晴れの天の高さが、私は好きです
寂しさと、懐かしさと、永遠への想い・・・

秋空を見上げながら
過ぎた時と、これから迎える未来
そのどちらもが、同時に、頭を交錯します
高く深い空の色に、魂が吸い上げられるようです


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私の憲法9条改正案

2017-09-17 11:59:59 | Weblog
今朝の産経新聞に一面に

「首相衆院解散を決断」

と、出ていました

首相の意図が何処にあるのか、私には分かりません
この緊急時に、選挙なんかやっている時なのか
個人的には、疑問でいっぱいです

もし、報道通り、解散総選挙とするなら
是非、その前に憲法9条改正案を提示して欲しいです
首相は、9条の中に自衛隊の存在を明記する予定みたいですが
私は、もっと、はっきりさせるべきだと考えます
自衛隊のままでは駄目だからです

私の憲法9条改正案を、ここに示します

”世界平和と国防を目的とする国軍を保持する”

です

侵略戦争に反対し
世界平和と国防のために”国軍”を保持するのです
国防とは、日本国と日本国民の生命、財産、自由を守ることです
そのためには世界平和が前提となりますから
世界平和のためにも、国軍を保持しなければならないのです
世界平和への貢献こそ、憲法前文の精神です

侵略戦争に反対するということは
日本が侵略されることにも反対するわけです
したがって、国防のために国軍を保持しなければなりません
警察力が無くては、国民の生命財産が守れないように
侵略戦争に反対するためには、国軍が必要なのです

わざわざ”自衛隊”などと明記すると
国連の平和維持活動に参加する時などに
また、面倒臭い議論をする者が現れます
憲法前文の精神に従えば
私達は、世界平和に対し、無責任ではいられないのです

私は、この私のシンプルな憲法改正案を国会で採決し
もし3分の2の賛同が得られないのであれば
解散総選挙をしてほしいのです

そうすれば、選挙民は
誰が憲法改正に賛成し、誰が憲法改正に反対したか
知った上で、投票行為をすることが出来ます
これこそ、民主主義と呼べるものではないでしょうか?
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私は以前から戦争準備を主張していました

2017-09-16 18:06:02 | Weblog
北朝鮮から核攻撃を受けても
日本人は、少しは生き残るでしょう

そんな事態になれば、アメリカだって
日米安保を思い出し、反撃する可能性はあるでしょう
少なくとも、日本本土は守るでしょうから
北朝鮮に日本を占領されることはないでしょう

核爆発があっても
爆心を離れていたり、地下にいた人々は助かります
しかし、その後、弱った日本に対し
中国やロシア、韓国が攻撃を仕掛けてくるかもしれません
そうなると、日本は占領され
おそらく、皆殺しに近い状況になるでしょう

つまり、日本は、二段階の不幸を経て、滅亡するのです

そうした未来を予想することは、楽しくはありません
しかしながら、現実の可能性は考えておく必要があります

私は、いつも、そうしています
ですから、悲観的な未来を考えるのは慣れているのです
その理由は、私が中小企業の経営者だからです
いつも、経済の変動と対処していて
未来を楽観的に考えているだけではいられないからです

経営者は、悲観的であると同時に、楽観的に考えます
少なくとも、私はいつも、そうしています
未来は、何もしなければ、確実に悲観的な結果となります
経済は、常に動いていて、何もしない者を置き去りにするからです
ただし、適切な手を打てば
確実に、明るい未来が開かれるのです

私が悲観的な日本の将来を考えるのは
私の想像が、現実性を持っているからです
私は、昔から核武装論者ですし
外国に対し、戦争準備をせよと主張しています

ただし、誤解の無いように言いますと
私は、戦争がしたいのではなく
戦争の危険があるから、その準備をしておけと言っているのです

私は、平和を愛する、平和主義者です
戦争で領土を広げたり、国力を誇示したりする必要は認めません

しかしながら
私は、日本の領土、領海、領空が侵され
日本国民の生命、財産、自由が脅かされる時は
戦争を覚悟しなければならないと考えます

現に、日本の領土を侵し
あるいは、侵そうとしている国々があり
露骨に、国際舞台で、日本を攻撃している国々があるのです
それら国々に対し、日本はいつでも
戦争準備をしておく必要があるのです

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私の9月・・・

2017-09-15 19:01:32 | Weblog
今日は姪の七回忌です
姉の家に行き、線香を上げてきました

七回忌法要は、内輪で済ませたということでした
お彼岸も近いので、お坊さんが忙しくて
早めの日程で済ませたそうです

33歳で亡くなった彼女は
もし健在ならば、今年の誕生日で満40歳を迎えるはずでした
そうであったなら、3人の娘も大きくなり
母としての充実した日々を過ごせたことでしょう

時は過ぎ、人々は悲しみを超えて、日々を生きています
悲しみを胸に秘め、日々を乗り切っているのです
笑顔の奥にも、悲しみや寂しさをたたえながら・・・

遺族の心の奥の思いは
外からは、うかがいようがありません
あくまで、当方の想像の及ぶ範囲でしか、分かりません

9月は、母の命日があり、姪の命日があり
そして、叔父の命日も加わり
私には、悲しみと寂しさを思い起こす月となりました

亡き人に、心の底で、ちょっとだけ、言葉をかけてみます
何も答は返ってきませんが
きっと、届いているだろうと考えて・・・


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大島渚の幼稚さ

2017-09-14 21:45:15 | Weblog
昨日の毎日新聞夕刊に
映画監督だった故大島渚が
長男のために作った詩が出ていました

一読、私は大島渚の幼稚さに呆れました
この詩を作った時、大島渚は41才ですが
詩の内容は、終戦時の13才当時のままです
子供向けに易しい表現を使っているのは分かりますが
内容までが子供のままなのです

この詩の中で
大島渚が戦争を憎む根拠としているのは
上級生に殴られたこと
妹が疎開して別々に暮らしたこと
庭に埋めた本が、水浸しになってしまったこと・・・などです

大島渚は、戦争中は京都にいましたから、空襲は受けていません
したがって、彼の戦争体験は、この程度のものなのです
それでも、彼は、戦争を憎み続けているのだそうです
随分執念深い人だと言ったら、少し意地悪でしょうか・・・

この詩を読んだ私の第一印象は、大島渚の幼稚さです
その理由は、私には、すぐに分かりました
”戦後”という時代の安易さです
戦争を憎むと言うだけで、文化人として通用する安易な時代でした

時代の風潮に上手く乗ることの出来た大島渚は
13才から41才まで、まったく知能が発達しなくても
何の不自由も感じなかったのです

平和な時代にも、嫌なことはあります

上級生に殴られることは減っても
自殺するまでクラスメートにいじめられることはあります
疎開で家族が別れ別れになることはなくとも
単身赴任で家族と引き離されているお父さんは大勢います
本を読めずに土に埋める時代は悲しいけれど
読まない本を盗んで売る時代は、もっと悲しいかもしれません

だからと言って、私は、平和を恨み続けることなどしません

大島渚は、論敵を怒鳴りつけるパフォーマンスで売ったテレビタレントでした
肩書きは映画監督ということになっていましたが
私は、彼の作品を一つも観たことがありません
観たいとも思いませんでした

彼の短気で傲慢な性格が
中学時代に上級生に殴られ続けたことで形成されたものなら
あるいは、十分に本を読めなかったことが原因だったなら
確かに、戦争は憎むべきことだと、私も思います



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