湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

風邪か?インフルエンザか?

2009-01-21 18:44:59 | Weblog
風邪なのか、インフルエンザなのか
はたまたノロウイルスなのか
我が家のメンバーは病に倒れています
特に下の三人の男の子と、そして今日は、妻も寝込んでしまいました

私は仕事に忙しく、家族のことは、つい妻に任せてしまいます
そして妻は、朝から晩まで、炊事・掃除・洗濯に追われ
子供の学校関係のことも、実際には、すべて妻がやっています
私が出て行くのは、どうしようもない時だけです

正直なところ、妻に寝込まれるのが一番辛いです
どうしていいか分かりませんし
たった一人でやっている自営業者としては
仕事を休むわけにもいきません

今年、高校受験の長男も
昨年の暮から、ずっと体調が悪く
ずっと頭痛が消えず、嘔吐や下痢の症状もあったため
CTまで撮ったのですが、特に異常は発見されなかったようです
やはり風邪なのでしょうか
それともインフルエンザなのでしょうか

さいわい、長男と長女の中学生組は、学校を休むほどではなく
特に長女は元気で、部活もしっかりやっています

そして・・・私も元気です
新規プロジェクトを構想中です
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「かんぽの宿」売却と黒い利権

2009-01-20 18:52:31 | Weblog
なぜ、鳩山総務相が法律を否定するような発言をしたのか
すこし調べると、納得できました

私は、この問題で鳩山総務相や麻生首相を批判しました
それは、原理的には、今も変わりません
しかし、事情を知ると、これは、とんでもない事だということが理解できました
総務相や首相の方が正しいかもしれません

「かんぽの宿」は全国に60ヶ所あり
年間40~50億円の赤字をたれ流しています
しかし、稼働率は70%ほどであり
宿泊施設としては、業績が悪いとは決め付けられない状況なのです

どうも、初期投資が過剰であったため
投資額が回収できずに赤字に陥っているらしいのです
作りが贅沢過ぎたということでしょうか・・・

そうであるなら、話しは簡単です
誰か別の経営者が、収支の合う価格で買い取り
経営すればいいのです

たったそれだけのことが、何故、こんな騒ぎになったかというと
オリックス不動産が60ヶ所を全て一括で買い取ることになったからです
しかも、このことを鳩山総務相が知らされたのは、決定した後でした

これでは、総務相が納得できないのは当然です
そもそも60ヶ所を一括で売るというのが、おかしいのです
しかも、国民はもちろん、総務相も知らないというのは話になりません

中古車のオークションに出掛けたら
60台すべて買ってくれる人にだけ売ります・・・などと言われたら
普通の人は買えませんし、高く売れるわけもありません

日本郵政の西川社長は、雇用を守るためにそうしたと、理由を説明したそうです

ふざけた話しです

国民の資産を
従業員すなわち郵政省天下りの
雇用を守ることと引き換えに、叩き売ったのです
しかも、売り先はオリックス不動産です

関係者は、これらを秘密裏に行ったのです

広く一般に公報し
国民皆が参加できるような
楽しいオークションにすべきだったでしょう

背後に黒い利権があることを疑われてもしかたありません

今回の入札は不適切であったとし
60ヶ所別々に、入札をやり直したらいいと思います

オリックスは再度入札に参加し
自分が最高値で落札してみせれば、国民は納得するでしょう
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「かんぽの宿」と法治国家の崩壊

2009-01-19 20:50:06 | Weblog
「かんぽの宿」と聞いても
あまり旅をしない私には、はじめは何のことか分かりませんでした

どうも”かんぽ”というのは簡保のことで
これは郵便局の簡易保険のことらしいということが分かりました
そして例の郵政民営化の一環として
これを売却、民営化することになったらしいのです

売却は法律にも定められ
その通り、入札により購入者も決まりました
法律通り事は進み、何の問題も無かったわけです
これに「待った」がかかったのです

しかも「待った」をかけた張本人が
法律を執行すべき役割の”内閣”のメンバー、鳩山邦夫総務大臣なのです

このことを分かりやすく、例えると
直進の道路標識の指示に従って走っていたら、進入禁止で止められた
・・・というようなものです
一体、何に従って行動したらいいのでしょう?

大臣が法律の執行を否定するのですから
鳩山総務相の発言は、法治国家の根本を否定するものです
本来であれば、麻生首相は直ちに鳩山氏を総務大臣の地位から解任すべきです

法律は国会の議決で成立します
法律で決まったことを大臣が否定できるのなら、国会は不要です
日本国憲法によれば、国権の最高機関は国会です
総理大臣といえども、法律を否定することはできず
そんなことをすれば、憲法を否定したことになるのです

当然、野党は鳩山総務相や麻生総理を全力で攻撃しなければなりません

しかし、奇怪なことに、野党は鳩山総務相の発言を支持しているのです!

普段は、どうでもいいことで、内閣や首相を攻撃し
対立しなくてもいいところで、不要な対立を煽る野党が・・・なんと!
この重大問題にかぎり、内閣に同調しているのです!
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所ジョージに、はまる・・・情報を楽しむ

2009-01-18 10:57:19 | Weblog
所ジョージの「デイトナ」や「世田谷ベース」を見ると
それだけで、とても楽しい気分になってきます
そこに溢れる膨大なモノが、こちらを圧倒します

そこにあるモノは、私の趣味に合わないものも沢山あるのですが
必ず、気に入ったモノがあり、欲しくなります
なんだか夢が広がってきます

私はむかしから、情報を楽しむ人でした
何かをするために情報を集めるのではなく
情報そのものを楽しむのです

自動車を買うわけではないのに、自動車雑誌を買って読んだり
政治家になるわけでもないのに、総合雑誌を毎月買って読んでいます
株を買うわけでもないのに、経済紙も時々買います
政治や経済への関心は弱まることはないのです

女性誌も、美容室に行った時は読みます
本屋さんでも、たまにですが、チラッと立ち読みします

自分の行動にとって不要な情報へのアプローチは
私の性格そのものです
情報が、とにかく欲しいのです

集める情報は、仕事に役立つものや
生活に役立つものも、あるにはありますます
しかし私は、何かの目的をもって情報を集めるのが苦手です
情報そのものが楽しくなければ駄目なのです

情報収集には、行動のために必要な情報集めと
情報そのものを楽しむエンターテイメントとしての要素があると思います
そして私は、どちらかと言えば
情報収集を、一種の娯楽として、楽しんでいるのです

自動車を買うわけでもないのに、自動車雑誌を買い
料理を作るわけでもないのに、料理記事を読み
食べ歩きをするわけでもないのに、レストラン案内を読む

むかしは、お金が無かったし、今は時間が有りません
それが、情報だけで事を済ます、私の性格を作っていることは確かです
しかし本当は、少ないお金と時間を有効に使うために、情報をかき集めている
・・・とも言えるのです

やっぱり、お金も時間も、一番楽しいことに使いたいから!
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徒党政治と化した政党政治

2009-01-17 16:59:46 | Weblog
今日は一日、考え事と調べ事で終わってしまいました
こういう一日は、やむをえないのですが、充実感がありません

新しい企画を練っているのですが、上手く考えがまとまりません
誰かに助けてもらいたい心境になります
経営者の孤独を痛感します

しかし、この孤独に耐えられない人は経営者に向きません
何でも人と相談しながらやる人は
友達はできるかもしれませんが、経営者としては失格です
経営者としての失格とは、すなわち事業の失敗です

私は今の仕事を25年間やっています
サラリーマンを辞めてからは、ちょうど18年になります
その間、経営上の決定は自分一人でしてきました
多くの零細自営業者と同じです、私には共同経営者はいません

仕事の細かな点は、妻をはじめ、多くの人の意見を聞きます
しかし重要な決定は一人で下します
その結果については、すべて自分で引き受けるからです
誰かのせいにしたくはありませんし、できないからです

私は日本の政治家を見ていると
この人たちは、自分一人の決断の苦手な人々だなァと痛感します
すぐに仲間を集めることや、派閥に属することを考えます
自分の意見よりも、党の意見を優先します
それが政党政治なのだと、彼らは考えているようです

とんでもない勘違いです

政党というものは、原理原則で結び付くものです
党利党略で結び付くものではないのです
市場経済でいくのか、計画経済でいくのか
憲法を改正するのか、このままでいいのか
そうした原則論こそが大事なのです

個々の細かい政策では、当然意見は割れます
そんなことで、いちいち、党を除名するだとか、離党するだとか
大騒ぎするのは、政党政治ではなく、徒党政治と呼ぶべきです

自分達の利益を追求するために集まるのは徒党です
お互いを庇いあいつつ共通の利益を追求するのは徒党です
本質的に暴力団や窃盗団、不良少年グループと変わりありません
集団の締め付けのためのルールばかりが強調されるのです

政党と徒党は違います
自由な政策談義が許されるのが政党です
当然、党議党則というものはあるでしょう
しかしそれは理念によるものであり、利益によるものであってはならないのです
政党は理念の追求によって成り立つものなのです
利益の追求によって成り立っているのは、あくまで”徒党”です
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家族の意味

2009-01-16 18:59:18 | Weblog
皆さん「奇跡のリンゴ」はいかがでしたか?
これで一応、終わりにします
しかし、自然農法に関しては今後も情報を集め
よい情報が入り次第、皆さんにご報告したいと思っています

今、私は次のテーマを探しています
しかし、良いテーマが思い浮かびません
仕事にエネルギーをとられてしまっていますし
それ以上に家族のために、あれこれ考えることも絶えません
それは実際、何よりも大事なことだと思っています

私の永遠のテーマが”家族”です
家族を守ることが、私の一生のテーマです
それは私自身の家族を守ることは勿論ですが
それだけではなく、日本人として、この国の”家族”のあり方を考え
家族を軸に生きてきた日本人のライフスタイル自体を守ることが
私にとっては、人生のテーマなのです

それは
日本人とは何かという問い掛けでもあります
日本文化とは何かという問い掛けでもあります

自然農法によるリンゴ栽培を成功させた木村秋則氏も
家族の協力と犠牲がなければ
あの偉業は達成できなかったでしょう
そもそもの切っ掛けが、農薬に弱い妻への思いやりでした

真の創造性は個人の自由から生まれます
しかし、個人の自由といっても
金銭や法律、利益追求に動機付けられた行動は真の自由とは言えないのです
純粋に夢を追うような無邪気さの中にこそ、真の自由があります
それは、大人になると、多くの人が忘れてしまう気持ちです
知らないうちに、発想と行動が社会の枠組みの中に閉じ込められてしまうのです

けして、非合法な破壊活動をしろ・・・などと私は主張しません
そんなことをする連中こそ、社会の枠組みを絶対視し過ぎているのです
私達は、本当は、もっとずっと自由に考え、行動できるはずです
固定観念や先入観が、私達を既成の発想の牢獄に閉じ込めているのです

子供時代を思い出し、自由を取り戻しましょう
そして子供達には、本当の自由が持つ素晴らしさを教えてあげましょう
家族の優しさの中で、子供達は自由の素晴らしさを自然に学びます
家族の愛は自由の芽を育てる苗床です

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リンゴ畑のガンジー・・・奇跡のリンゴ36

2009-01-15 17:32:59 | Weblog
木村秋則氏の容貌は
ムツゴロウ先生こと畑正憲氏に似ています
それが、私の第一印象でした

科学的知識と生物への愛情を併せ持つ実践家
確かに、二人には共通点があります

ところで・・・
リンゴの木一本一本に話しかけながら
リンゴ畑の中を歩く木村氏を見ると
私は、ある一人の偉人の姿を連想していました・・・ガンジーです
インド独立運動の指導者ガンジーです

非暴力により、政治的目的を達成しようとするガンジーの思想は
今尚、多くの人々に深い感銘を与えています
しかしまた、世界の現実は、ガンジーの理想とはほど遠いことも事実です

農薬による農法は
軍事力や警察力に頼る政治を連想させます
肥料に頼る農法は、経済中心主義の政治を連想させます

暴力と富を否定したガンジーの政治手法は
理想主義に過ぎぬとして、現実政治の世界では無視されています
世界は暴力と紛争が絶えることがありません

そこに、木村氏の農法と共通する何かを私は感じます
木村氏の試みは、今のところ彼一人の試みです
しかし、彼に学ぼうとする人々は、すでに世界中にいるのです

彼の理想が世界の農業を変える日が、いつか来るのでしょうか?
それは、私には分かりません
しかし

”彼の開いた道の向こう側には、間違いなく人類の未来がある”

・・・そう、私は信じたいのです
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宇宙人・・・奇跡のリンゴ35

2009-01-14 17:43:07 | Weblog
「奇跡のリンゴ」の著者、石川拓治氏によれば
木村秋則氏は酔うと、必ずする話しがあるといいます
宇宙人に遭った話しです

無農薬栽培をはじめて3年目の頃
夕方、あたりは薄暗くなり、家に帰ろうとして、軽トラックの運転席にすわると
目の前に人が立っている・・・全身が銀色に光り目も鼻も見えない

その銀色の人が、フロントガラス越しに、じっと木村氏を見ている
木村氏は動けなくなり、何をするつもりだろうと思って見ていると
葉っぱが落ちて荒れ放題の木村氏のリンゴ畑を猛スピードで走り回っている
そして・・・ふっ消えた

いったい、今のはなんだったのだろう・・・首をかしげるばかりでした

しばらくして、今度は夜中
夜中に起き出して、布団の横に座って、考え事をしている時
カーテンが揺れて窓が開き、人が二人入って来ました

小さくて、陰のような黒い人です
その二人は木村氏の両腕をつかみ、開いた窓から外に出ました
気がつけば、空中に浮かんでいて、下には家の屋根が見えます
そのまま上昇していくと、大きな宇宙船のようなものが浮かんでいて
木村氏はその中に連れ込まれました

宇宙船の中には、若い白人の女性と、角刈りで軍人風の白人の男性がいました
女性、軍人風の男性の順で、どこかへ連れて行かれ、最後が木村氏でした
歩いていくと、二人は平らな台に乗せられ、裸にされていました

木村氏は裸にはされず、操縦室のようなところに連れていかれました
操縦室といっても、計器類は見当たらず
黒い物質を見せられ、これで空中に浮かぶのだと説明されました

そこからまた別の部屋へ連れて行かれました
そこには古代ギリシャの哲学者のような・・・ソクラテスのような人がいて
大きな板が何枚もあるのを、こっちからこっちへ移動させよと命じました
よく見ると、その板は地球のカレンダーでした
過去のカレンダーではなく、未来のカレンダーでした

未来のカレンダーを木村氏は数えてみました
そんなに沢山はなかった・・・そうです

リンゴの無農薬栽培を試み、苦闘する中での幻想・・・
おそらく、そう考えるのが常識的な解釈でしょう
しかし、これに木村氏は反論します

ある時テレビでUFO特集番組を観ていた
その中に、宇宙人に連れ去られたという人が出てきました
その人は、木村氏が宇宙船の中で見た女性でした

彼女の話は木村氏とまったく同じであり
自分の他に二人の地球人がいて
一人は軍人風の男、もう一人は眼鏡をかけた東洋人であったと・・・
眼鏡をかけた東洋人・・・それは私だ、と木村氏は言うのです


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樹の心・・・奇跡のリンゴ34

2009-01-13 17:32:04 | Weblog
テレビ放映された木村秋則氏の映像を
私はDVDで繰り返し何度か見ています
印象的なのは、リンゴ畑で、一本一本のリンゴの木に
話しかけて歩く木村氏の姿です

無農薬栽培を始めて、何年か過ぎても
一向に、成果は出ず、実がならないどころか
花も咲かず、葉もほとんどが落ちてしまい
ついには木も枯れる寸前までになってしまった時
木村氏は、ただ

「枯れないでくれ」

・・・と、リンゴの木に話しかけるしかありませんでした

その時、隣地との境界付近ののリンゴの木には
木村氏は話しかけませんでした
自分がリンゴの木に話しかけている場面を
隣地のリンゴ農家に見られたくはなかったからです

その後どうなったかといえば
木村氏が話しかけなかったリンゴの木は
すべて枯れてしまったのでした

リンゴの木に心があるのかどうか、私には答えようがありません

木村氏は、リンゴの木に心があることを信じています
だから、お客さんにリンゴを送る場合も
「リンゴの樹の実」として。送っています
リンゴの樹への深い感謝の念があるからです
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害虫と益虫・・・奇跡のリンゴ33

2009-01-12 15:49:17 | Weblog
ハマキムシやシャクトリムシが消えた木村秋則氏のリンゴ畑
木村氏のとって、害虫が消えたことは、大きな喜びであるはずです
長年苦しめられた、宿敵ともいうべき相手です

意外なことに、木村氏には、そうした意識がありません
それどころか、自分の名刺や出荷用の段ボール箱には
かわいいハマキムシのイラストが掲載されています

無能薬栽培を始めてからの木村氏は
害虫を手で一匹一匹つまんで除去するという
気の遠くなるような作業をしていました

そんな、ある日、ふと害虫達がどんな顔をしているのか知りたくなり
虫眼鏡で拡大して見てみました
すると、それはそれは、かわいい顔をしているのです
つぶらな瞳でこちらを見ます
あまりにかわいくて、殺さずに、そのまま木にかえしてしまいました

そしてつぎに、益虫の顔を見ました
害虫を食べてくれる有難い存在です
たとえばクサカゲロウ・・・その顔は
まるで映画に出てくる怪獣のような顔をしていました

人間は自分達の都合で害虫だ益虫だと色分けする
害虫は葉をたべる虫で、草食動物だから、おだやかな顔をしています
一方の益虫は、虫を食べる虫で肉食動物です
当然ながら、獰猛な顔をしているのです

見た目の好き嫌いはともかく・・・
なぜ、害虫と呼ばれる虫達が木村氏のリンゴ畑から消えたのか?

その疑問に対し、木村氏は
リンゴ畑から、人間にとって有害なもの
残留農薬や硝酸態窒素など・・・が消えたからではないか?
と考えているのです

害虫と呼ばれる虫達は
じつは、人体に有害な物質を食い尽くしてくれているのではないか?
虫の大量発生は、自然のバランスが狂った時に起こります
虫たちは、自然がバランスを取り戻すために現れるのではないか?
そんなふうに、木村氏は考えるのです




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