湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

校長先生達が子供達の命を粗末にしているのです

2010-11-24 11:35:07 | Weblog
イジメ自殺事件が起きますと
校長先生とか周囲の大人はすぐに

「命を大切に」

などと、間の抜けた説教をします
まるで、自殺者は命を粗末にした悪い子のような言い方です

確かに、自殺は命を粗末にすることかもしれません
しかし、すでに死んでしまった子供を
さらに鞭打つようなことを言わなくてもいいと私は思います

命を粗末にしてはいけないのは校長先生の方です
といっても、私は校長先生が自殺することを心配しているわけではありません
いままで、そんな人、一人もいませんから・・・
そうではなくて、校長先生達には
まだ感受性の鋭い子供達は傷付きやすくて
追い詰められると、命を断ってしまう危険があることを
よく承知していてほしいのです

どんなにイジメの事実が明らかになっても
それが自殺に結び付くとは考えられないとする校長先生
そして、教育委員会の無責任と無神経が子供達を死に追いやっているのです

イジメの事実が発覚したら
イジメた子の方を自宅待機にして下さい
そしてイジメられた子が、たった一人でも、学校に通えるようにしてほしいのです
そうすれば、イジメる子供はいなくなります

学校は公共の場です
公共の場には、公共の場に相応しい態度があります
公共の場でイジメをすれば、イジメをした方が罰せられるのです
それを教えるのが教育です

保身のために、正しい行動がとれない教師達は
教育者の資格が無いということです
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