湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

戦後日本の思想

2010-05-30 20:05:56 | Weblog
自分が何をしているのか
自分でも分からなくなることがあります
特に、税金を納める時など
役所の請求書や税理士の計算に基いて支払うわけですが
正直なところ、何がなんだか分かりません

社会制度というものは私達を隷属させます
政治とは権力であり、問答無用で収奪していきます
税金は安ければ安いほどよいのです
増税を主張する人は、公務員や、行政から見返りのある人々です

役人や政治家になりたい人は
自分は働かずに、人々から収奪して生きたい人です
ヤクザ者に似た性格の人々が、役人と政治家です
ただし政治家は選挙で選ばれるわけですから
選んだ私達にも責任の一端はあります

もちろん
税金無しで社会秩序が維持できると考えるほど
私は楽天家ではありません

ただし、現在日本の税制は複雑すぎて、よくありません
それと、相続税という悪税があって、国民を不安に陥れています
相続税というのは、家族制度を否定したものであり
国民の私有財産権を認めないことです

私は、私的権利には
個人的権利と家族的権利があると考えます
現在の日本では
個人的権利の主張はある程度通りますが
家族の権利は無視されているような傾向があります

家族を否定し、私有財産を否定する考え方は
典型的なマルクス主義の思想です
第二次大戦後、日本を占領した連合国は
マルクス主義を利用して日本人を隷属化しました
その考え方は、役人や政治家にも都合が良かったし
大企業のサラリーマンにも都合が良かったため
戦後日本の思想の主流になってしまいました
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