湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

投打をからめて野球を語る

2022-08-04 18:32:57 | Weblog
大谷翔平選手の二刀流が日米の話題ですが
その元祖が、あの大打者ベーブ・ルースなのですから
余計、話題性が強いのでしょう

今朝の産経新聞のコラム「産経抄」には
ベー・ブルースが二刀流になった経緯が紹介されていました
なんと、投手だったベーブ・ルースがバッターボックスに立ったのは
選手不足を補うためだったのです!

当時スペイン風邪が流行して、多くの選手が感染しました
さらに、米国が第一次大戦に参戦を決めたため
選手の多くが徴兵されてしまったのです
それが選手不足の原因になり
ルーズは登板でない試合には打席に立ったのでした

パンデミックが
ホームランバッター、ベーブ・ルースを生んだのです
奇しくも、パンデミックの年に
第二のベーブ・ルースとも言うべき大谷翔平選手が誕生したわけです

野球の話題を続けると
中日の村上宗隆内野手が5打席連続本塁打という
前人未到の記録を打ち立てました
今年は、どちらかと言えば投高打低の話題が多い中
素晴らしい打撃記録が打ち立てられました

ところで、投高打低の原因は何だったのでしょう
荒木大輔氏は、コロナ騒ぎのために
実際に投手の投げた球を打つ機会が少ないことを
原因の一つに挙げていました

これは選手経験のある人らしい指摘だと思います
私はむしろ、ストライク先行の配球が理由だと考えました
そういう指摘を新聞記事で見ていたからです

私は、日本の野球で一番嫌いなのが配球です
せっかく追い詰めたのに、そこで勝負を避けるという
まるで非合理な配球が慣習として定着していることです
観客は、これですっかりい興覚めになりますし
投手達は、投球数が増えるので、うんざりしているはずです

この悪習が是正され
野球が面白くなるななら大歓迎です
この配球、、投手達が好成績を残せ、、この配球がスタンダードになり
そうでない配球を要求する捕手やコーチや監督は出番を失うでしょう
そうなることを、私は望みます



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