湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

ねずみ男の策謀・・・STAP細胞は存在する

2020-10-27 18:46:19 | Weblog
多くの共著者のいる論文で
自分の担当部分に不正があると主張する者を
誰も怪しいと考えなかったところに
STAP細胞事件の本質があります

日本で最初にクローンマウス作成に成功した男は
学者のくせに、自分の得たテクニックは弟子にも教えず
もちろん、学会で公開することもありませんでした

若山は、小保方さんにマウスのことを訊ねられると

”これを教えてしまうと、自分は必要とされなくなるから教えない”

・・・と答えたそうです

本音だったでしょう
さもしい職人根性の持ち主です、科学者らしくありません
若山は、要するに、マウス作りの職人であり
STAP細胞については、理論面でも技術面でも、何も貢献していません
そもそも、マウス自体がニセモノだったわけですし・・・

そのくせ、こいつは、論文の権利の51%を要求するなど
論文提出時点で、すでの、共著者間のトラブルの要因となっていました
勝手に、自分に大きな予算がもたらされる未来を想像し
ひとり調子に乗る様子に、小保方さんは大きな違和感を覚えていました
言動もおかしく

「ネズミをたべてしまった」

などと話していたのです

正直に、自分が不正をしたから論文を取り下げてくれと言えば良いところを
小保方さんが不正をした、笹井さんも同罪だと
用意周到に準備し、記者会見直後から
一斉にSTAOP細胞疑惑が巻き起こるように仕向けたのです
自分の担当部分はインチキだ、とは言わずに
若山を信じて論文作成をした笹井氏まで陥れて・・・

よくここまで、悪意のグループを組織できたものだし
よくも協力者がいたものです
何年経っても、事件の構造すら理解できない者達が
論文発表1週間後に、その欠陥を指摘できるわけはありません
完全に、初めから、仕組まれていたわけです
ある種の日本の科学者達の中には、恐ろしい人々がいるのです


コメント
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