湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

身勝手で自己中心的な裁判官達

2020-10-03 18:49:58 | Weblog
日本のインテリは馬鹿が多いです
外国の事例は知りませんから
日本だけに限ったことで無いかもしれませんが・・・

インテリが、なぜ馬鹿であるかというと
入学試験をはじめとする各種試験がペーパーテスト中心で
しかも暗記科目中心に出来ているからです

確かに、暗記力は知力の一部ではあります
しかし、人間の知能として、最優先にすべきものではありません
知識人であっても、普通の記憶力があればいいのであって
重要なのは、観察力や思考力、情報交換能力・・・いわゆるコミュ力等です

日本で、最悪なのが”文系”といわれる学問分野です
暗記科目中心ですから、馬鹿のオンパレードが起きます
論理的思考力や観察力を問われませんから
矛盾したことを平気で答えても、何の疑問も羞恥心も持ちません

インテリの自信の根拠は権威です
東大を出ているとか、偉い先生に教わったとか
定評のある本を読んだとか、その本に書いてあったとか
とにかく、何か権威がありますと
それで絶対正しいと思い込んでしまうのです

人間、なまじ思考力や判断力があると、こういうメンタルは持てません
馬鹿でなければ、辿り着けない境地です
日本の教育制度は、子供の時から馬鹿を選抜し続けて
選り抜きの馬鹿を作っているわけです

馬鹿の中の馬鹿が集まるのが、文系の中の文系、法学部です
その中でも、司法試験に合格する連中は選り抜きです
馬鹿中の馬鹿ですが、エリート中のエリートとされています
その中のトップレベルが裁判官になりますから
まともな判決文も書けません

よく、判決文の中に

”身勝手で自己中心的”

という表現があります

はて、身勝手で自己中心的であることは犯罪を構成するのか?
世の中の大半の人は、程度の差こそあれ、身勝手で自己中心的です
世の中の大半の人は、身勝手で自己中心的な行動により
日々、犯罪を重ねているのでしょうか?

おそらく、権威ある判決例文の中に、この文言があったのでしょう
判決文に使うには、まったく不適切なこの文言が
いろいろな裁判の判決文に多用されています
普段は裁判になど関心を持ちたくもない私ですが
新聞記事に取り上げられたケースだけでも、何度か目にしているのです

裁判官は、その裁判の意味を深く考えることはなく
なんとか早く判決文を仕上げて、終わりにしたかったのでしょう
テキトーに文章をでっち上げたことが、見え見えです

日本では、通常の判決は、法律に基づかず、判例が優先されます
この世に同じ事件は2度とありませんから
時々、見当違いの判例を元に、見当違いの判決が出されます
被告にも原告にも予想外の判決が出て
それに、首をかしげる判決文が付いているのです

裁判官に常識はありません
過去の判例という権威に盲従するだけです
そして、何を参考にしたのか
意味不明な判決文が作文され続けているのです



コメント
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