湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

多忙の中の”決断と実行”

2017-12-26 19:02:44 | Weblog
多忙の中、神経が参りそうです
種類の違う仕事を、いくつも、同時にこなしています
途中で、何が何だか分からなくなります

人に任せていた仕事を途中から引き継ぎます
専門分野が異なる、未経験の領域は
何が重要なのか、そこから整理しなければいけません
当初考えていたよりも、複雑で、面倒で、奥が深い・・・
担当者を怒鳴りつけるわけにもいかず
自分で、こつこつと、一つ一つ整理していきます
そこから、次の展開が見えてきます

何が要点なのか?
新しいことを始める時
もっとも重要な点がそこです
意外にも、専門家が、そこを理解していません
専門家は、こちらの事情に無頓着に
やり慣れた方法で、機械的に、仕事を処理しようとします

最近、私が、特に感じるのが
サラリーマン諸君の”納期”に関する意識の低さです
昔は自分で得意先に商品を納入していましたから
納期を厳重に守ることは、営業マンが最も気にすることでした
納期に間に合わないと、先方に大きな損失を与えてしまうことがあります
そんなわけで、納期は強く意識したものでした
ところが、今の人は、全てがシステム化されているため
営業マンは、ただ、注文をとるだけで安心してしまい
納期の意識が、すっぽり抜け落ちているのです

私に言わせれば
納期から逆算して仕事を進めないと失敗するということです

今の私は、現代のビジネススタイルを理解しつつ
失敗しないように、何を注意すべきかを考え
仕事の展開を慎重に進めています

ただし、どんなに慎重にやりたくとも
すでに決まっていて動かせぬ日程は、どうにもなりません
それに合わせて、何を入れ、何を削除するか
日々”決断と実行”の連続となります

全てを完璧に、百点満点を目指したいところですが
そんな事をしていては、時を失ってしまいます
新しいことをする時は、完璧など、どうせ無理なのですから
まず、最低限の条件を満たすことからスタートしなければいけません
私の場合は、まずは、法律と信用を守ることから始めます





コメント (1)
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