天国と地獄

この連休
長男は長野県に部活の合宿に行っています
高地トレーニングをして、夏の大会に備えるわけです
長女も毎日、朝から学校に行って部活です
こちらも夏の大会に備えてがんばっています
残された子供達は家で遊んでいます
ただし私立に通っている小３の三男は宿題が沢山出ています

小５の次男は先日、天国と地獄のことを話しました
なんでも宿題で、天国と地獄について何か書かなければいけないらしいのです
そこで私は

「お前にとって、この世で天国と地獄は何かな？」

と、聞きました

次男は

「地獄は刑務所で、天国はお家かな・・・」

と、答えました

今日は、庭の芝生にシートを敷き、昼食を食べました
私と妻と三人の息子達と、楽しい昼食をとりました
久しぶりのことです

食事が終われば、そのまま裸足で、子供達は芝生の上で遊び始めます
お家が天国と語った次男の言葉そのままの光景が展開しました
妻と顔を見合わせ

「これなら本当にお家が天国だよね～」

と話しました

このまま、何も無ければ、もう何も要りません
私にとって、今この状態がベストです
これ以上、何も望むものはないのです

私にとっても、お家が天国なのです

しかし、この状態を維持するために
私は、大変な努力をしています

この家を維持するためのお金は半端なものではありませんし
じつは、それ以上に税金の脅威があります
やがて、税務署によって
私達家族はここを追い出されてしまうのかもしれません

つかの間の幸せが
私達家族の現在であるかもしれません
あるいは、命を賭けて
この幸せを守るのが、私の使命なのかもしれません
運命は神のみぞ知る・・・ということです