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鴨川のほとり、京都二条にあるセレクトショップの思ったこと。

甘心寒心。

2009-04-11 01:34:26 | エトセトラ
もう店頭に並んでないと思いますが、










文藝春秋の四月号にちょっと面白いコラムがありまして。この見出しとは関係なく、中国文学者の高島俊男氏が漢字検定について文句を言ってらっしゃるのがありまして。たとえば「飲みすぎてスイタイをさらす」という設問があるらしいのですが、答えは酔態。ハハ(笑)。「怒って怒鳴る」みたいなモンですね~。ボクも電車の広告を見て、何となく疑問に感じてたことだったので結構おもしろかったんです。って話をオヤジにしたら、氏の「お言葉ですが」というシリーズがイイと教えてくれたのでそれも読んでみようと思います。そしたら例の理事長の荒稼ぎ事件、タイムリーで面白かった(笑)。んで夕方のニュースでそれを見てたら関西在住の演劇関係のわ●◎○ふさんが「悪者や。私も検定受けそうになった。文筆に携わる者として憤りを感じる。」って。受けそうになった文筆のプロって・・・・・(笑)。まあ、「こんにちは」が「こんにちわ」でアナウンサーやパソコンが「早急」を「そうきゅう」と読む時代です、この位の精度でイイ頃合いなのかも。


なんて思ってると携帯が鳴ってフリーダイヤルのナンバーが。
嫌な気がして出ずにほっといて、その番号をネットで検索してみると











だって(笑)







皆さん、仕事熱心で関心・・・じゃなかった、感心します。漢検の勉強しないと誤字や(笑)