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全国の8.8世帯に1世帯がマンション居住に 東京カンテイ

2010年01月29日 | サポーター会員制度
 東京カンテイはこのほど、全国における2009年のマンション化率に関する調査結果を発表した。マンション化率とは、総世帯数に占めるマンションストック戸数の割合のこと。
( http://www.kantei.ne.jp/ )

 それによると、09年の全国マンション化率は11.42%(08年は11.15%)となり、8.8世帯に1世帯が分譲マンションに居住していることが分かった。

 圏域別では、首都圏が20.19%(08年は19.88%)となり、はじめて20%台を突破。5.0世帯に1世帯がマンションに居住していることになる。中部圏は7.46%(同7.35%)、近畿圏は14.85%(同14.59%)で、各圏域とも拡大する結果となった。

 今後のマンション化率について同社は、「直近の新築マンション供給戸数は全国的に低迷しており、人口・世帯数の多い都市部において伸びが鈍化し、減少に転じる地域が出てくる可能性もある」と分析している。(住宅新報 今日のニュースより)

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