大田区仲六郷地域で宅地約56坪を賃借中の亀田さんは、地代増額請求を拒否して地代を供託中。
この程、調停裁判となり先日の東借連の秋季研修会で学んだことを生かすチャンスとなった。高額
な地代の減額を主張しようと、固定資産税等を調査すると増額請求額は31倍である。怒りを通り
越してあきれるばかりだ。調停の当日、現行地代が高額で減額を伝え始めると、裁判官や調停員が申立は増額なのでと、亀田さんの発言を制止して「調停を終了する」と宣言する。キョトンとする亀田さんに、申立人の増額請求には問題があるので取下げさせるという。
書記官作成の調停終了通知書を交付された。減額はできなかったが、短時間で取下げの即決に感動
したと、亀田さん組合事務所に報告した。
(東京借地借家人新聞11月号より)
この程、調停裁判となり先日の東借連の秋季研修会で学んだことを生かすチャンスとなった。高額
な地代の減額を主張しようと、固定資産税等を調査すると増額請求額は31倍である。怒りを通り
越してあきれるばかりだ。調停の当日、現行地代が高額で減額を伝え始めると、裁判官や調停員が申立は増額なのでと、亀田さんの発言を制止して「調停を終了する」と宣言する。キョトンとする亀田さんに、申立人の増額請求には問題があるので取下げさせるという。
書記官作成の調停終了通知書を交付された。減額はできなかったが、短時間で取下げの即決に感動
したと、亀田さん組合事務所に報告した。
(東京借地借家人新聞11月号より)