クリニック便り

尾道市にある小児科・眼科のクリニック,宇根クリニックより。
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ヘルパンギーナ

2009-07-11 00:16:42 | 病気の説明
先週から少し出てきました。ヘルパンギーナとは。

先日の夏かぜの原因、エンテロウイルス属の仲間のコクサッキーウイルスなどによる、ウイルスによる疾患です。

急な発熱、のどの水疱・痛みがあります。

1 突然の発熱に続いて上あごの奥のほうに赤い水疱(最初は1-2mm大、2-3日で3-4mm大、大きいものは1cm)ができます。

2 水疱は上あご以外に時々、ほほの内側にできることもあり、唾をのみこめないほど痛みを感じます。

3 嘔吐と腹痛は25%程度に見られます。

4 発熱は3-4日でさがり、症状は7日間ほどで回復します。


治療は対症療法のみです。
のどの痛みから食欲がなくなることがありますが、水分はしっかり摂りましょう。

頭痛、嘔吐、発熱が続くときは受診しましょう

潜伏期間は2-4日程度と比較的短く、兄弟姉妹がかかると、うつったりすることも。
保育所・幼稚園や学校を休むべき規定のある病気ではないので、本人の状態をみて、登園・登校の判断を行います。
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