思うツボ

フリーペーパーをぱらぱらと見ていたら「鍼灸コラム」なるものを発見。
その名も「これで気分は思うツボ」。
Ｑ＆Ａの中に、こんな質問が。

酒を飲むとつい度を過ごし、気がつけば二日酔い。
ツボで症状を軽くすることはできますか。

質問者は私じゃありませんよ！
でもわかるわぁ～、気がつけば二日酔い

で、回答は

飲んだ酒は胃であまり吸収されることなく小腸へ、そして肝臓で処理されます。アルコールはアセトアルデヒドを経て、炭酸ガスと水に分解されます。炭酸ガスは肺から、水は腎臓から排泄されます。この処理が早ければいくら飲んでも酔いません。

いくら飲んでも酔わないなんて、夢のようだわ～
あれ、待てよ。
酔っぱらうから楽しいんだよな。
いくら飲んでも酔わなかったらツマンナイよ！！
そうじゃなくて～、いくら飲んでも残らない！がいいのよね～。

で、二日酔いのツボは以下の通り。



「魚際」という親指の付け根のふくらみの中央。
「肝ゆ」は背骨で首の付け根の一番出っ張った骨から数えて九番目の突起を越えた場所。
これが肝臓の働きを高め、アルコール分を体から抜くための大事な大事なツボだそうです。
おっしゃ～、毎朝せっせとツボ押ししよっと！！

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