無意識日記
宇多田光 word:i_
 



一段落、と思ったらもう一弾、今日から来月にかけて楽天「Viber」と宇多うたのコラボレーションキャンペーンが始まるらしい。年末年始にもう一押しするのか。いやはや、やってくれるねぇ。ギガントの出張ぶりが目を見張るけど、中に人が入っていたら…大変だったろうな。すわ笑う犬の再来かとなるところだ。そういう"復活"の演出をしてきたらと思うと気も抜けないけれど。(笑)


さてハイレゾの方だが。やっぱり「環境づくり」が大事になる。音源を聴くには再生機器…プレイヤーにコンバータにアンプにスピーカー/イヤフォン/ヘッドフォンが必要になるし、ソフトも買い直さなきゃだしハードルが高い。くまUSBにしても、あれを普段どうしておけばいいのかというのは難しい。部屋に飾っておけばいいのか、PCに刺しっぱなしにしておけばいいのか。どうも用途というか、据わりのよい使い心地というものがわからない。そこをどうするかだろう。あんな高価なものをぶら下げて出掛けるというのも難しい。いやあれよりずっと高い時計嵌めて歩いてる人そりゃ居るけどね。

なので引き続きコラボウォークマンに期待したいし、宇多うた同様何かもうひと押しあったらな、とは思う。特にくまUSBは新しいタイプのフィジカルなのだから、何かのイベントで手売りするのがいちばん売れると思うのだが、ユニバーサルストア限定を謳っておいて今更それは無理か。海外からの購入がOKなら結構ニーズがあるかもしれないが。そういや各配信サイトって海外からも利用出来るのかね。

とと、そういう事だ。数千人単位であれば…いや、数百人単位かもしれないが、海外にもUtadaマニアは結構居る筈で、もしかしたら熱心さでは日本のファンより上かもしれない。これからはそういった人々に対してもアピールしていく機会がある訳で、そこをどう埋め合わせていくかで大分変わる。

とはいえ、今回の宇多うた関連のプロモーションは随分とローカルだ。殆ど渋谷でやってるじゃないか、というのが試聴会にハズレた皆さんの正直な気持ちだろう。大昔なトレンドセッターとしての役割が大きかったが、今現在の影響力はそんなに大きくはない。とはいえ、手近な中で最も影響力があるのは、となったら依然この態勢になるんだろうなぁ。


何だか取り留めなくなってしまった。とっとと宇多うた二巡目に入った方がいいかなこれ。

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