無意識日記
宇多田光 word:i_
 



え、20年ぶりにそんなことNYLON !? 3万字インタビューがあるだと!!??

そんな内容だとすると、買うかどうかは最早聴くまでもなく。何冊買うかを考えるのがスタートラインですかね。

発売日は4月26日だそうなので、NYLONの話はそれまでしないろん!(いや実際はそんなことないろん)


さて前回の続きを。原宿4日間限定ポップアップストアをツアーに帯同させたらどうか、そして、ポップアップストアで予約制をとるならそれも各公演地で倣えばいいのではないかという話だった。まぁ全部Hiron@Kukuchang のアイデアなんですけどね! 今日はいつも以上に執筆が楽!(笑) 自分の読みたいものを他の人が考えて発してくれるって、いいやね。

で、その予約優先権をチケット落選者に与えたらどうかという話。悔しくて現地になんか行けない!悔しさが増す!という人も在るだろうが、一方でもう当落発表がある前から当選を見込んで宿や旅券の手配をする人というのは結構多い。たとえ落選してたとしてもその日程で観光でもするかな、とそのまま旅行するパターンもあるわけだ。ライブが観れたらこの上なかったけど、観れないなら観れないで週末は普通に旅を楽しもう、ってことでね。

そういう人は当然会場の近くまで来るわけで、ここでもし会場で「チケットを持ってない人」への何らかのサービスなり催し物なりがあれば足を運ぶ気になるわよね。そこでメインになるのは、もしあるなら会場外側の物販ブースと、そしてもしあるなら衣装展示会!或いはもっと欲張って出張ポップアップストア! こりゃ嬉しいでしょうて。

ということで、展示会の規模によっては時間帯次第で混雑が予想される。狭い場所で満員電車状態で衣装展示が満足に観れない!なんてことになったら悲劇なので予約制をとるのは理に適ってる。人気の美術展とかで美術館が採用してる方法だね。時間帯別のチケットを販売してその都度並んでもらって中の混雑具合を平準化するやつ。

それなら、ツアーアプリがあるんだからそれをそのまま有効に利用して時間帯別のチケットを配布すりゃいいやね。その時に、落選者を優遇するのはそんなに反発はないだろう。まぁ基本無料でいいかとは思うけど。

ではチケットを買おうとしなかった人の方はいつ展示を観れるの? そうね、ひとつには「公演真っ最中」というのがあるわよね。特に名古屋大阪仙台埼玉などは平日公演があるので、コンサートやってる時間帯はちょうど帰宅時間という勤め人も多かろう。その時間帯はフリーで見られるようにするのが一案になる。ちょうど原宿のポップアップストアと逆になるか。うん、勿論コンサートを観れる人も衣装展示観たいからね! その万単位の人々が全員居なくなる公演中の時間帯は他の時間帯に比べて明らかに空くはずだからさ。


…てな段取りで、「会場外グッズ販売」と「出張ポップアップストア」の二大柱がチケットを持たずに現地まで来てしまった人を歓迎するという仕組み。いやこれ、本気でやらないかツアー運営? グッズ販売売上が伸びるぞ? マーチャンダイズはツアー収益成績を左右すると言われてるからな、動員数以上の人に来て貰うのはとてもよいアイデアなのだ商売上も!

そして、チケットなくてもやってくる人たちは、泊まったりしたら観光で地元にお金を落としてくれるので、「宇多田ヒカルがやってくると地元が潤う」という噂が日本全国津々浦々+香港台北で流れることきなる。そうなると今後のツアーが更に増えるぞ!? あなたの地元に宇多田ヒカルが招聘されるようになるかもしれない。これは途轍もなくデカい。

まぁそんな大きな話にしなくてもいいけれど、でもこういう、興業主も客も地元もみんなが潤う企画、外すわけにはまいりますまい!? まさにこれは、今『Electricity 』をTVCMでかけてもらってる伊藤忠商事の社是「三方よし」即ち

「売り手よし」
「買い手よし」
「世間よし」

それそのまんまじゃないですか! いやはや、最新タイアップ先ともシンクロしちゃいますかーって、これさ、もうHironは早い時点でこの企画の肝を見通してたようで、この企画全体にもう名前つけちゃってるのよね。名付けて

「おかげSummer Days」!

そう!伊藤忠商事CMのキャッチコピー「おかげさまで」と『Goodbye Happiness』の一節『雲ひとつないSummer day』を掛け合わせた、夏のツアーにピッタリなネーミング! はい、もう降参です。このように、既に企画は出来上がってるも同然なのです! 後は原宿の結果を参考に、各公演地にフィットするようにファインチューニングをするだけ!(なおそれが実務においてはいちばん大変な模様)
嗚呼、マジでやってくれんかツアー運営?(大事なことなので今一度念押ししました) そうなれば落選の恨みつらみも、ちょっとは和らいでくれると思うしさ。いや、あたしは当選する気満々だけどね!?(笑)

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ほへぇ、今度はオンラインリスニングパーティーにポップアップストアのお知らせかいな。立て続けに情報がアップされてこっちはアップアップしてるわ。(それ前にも聞いた)
https://www.utadahikaru.jp/news/6bw3146kp/


ではまずはポップアップストアの方から触れていこうか。

「東京・原宿にて4月10日〜4月13日の4日間だけの期間限定となるPOP-UP STOREの開催が急遽決定しました!空間オーディオの体験や、衣装展、フォトシューティングブースなど、ここでしか体験できない様々なコンテンツが詰まった特別な空間となります。」

だそうな。いつもソニーストアでやってるイベントを、今回はユニバーサルミュージックの方が引き取った形だね。今回は現在のエピックソニー期の作品だけでなく、今はユニバーサルに吸収された旧EMIの音源も多数収録されている為ベストアルバムは両社の合同企画なのよね。フォトシューティングって、前にそのソニーストアでやった『PINK BLOOD』みたいなヤツかしら…。ドルビーアトモスはAppleの主導する規格なのでウォークマン・ブランド(&360R)があるソニーストアではどうすんだ?と思ってただけに、ユニバーサル・ストアでの展示会開催は盲点だった! これなら確かにおおっぴらにドルビーアトモスも置けるわ。ハイレゾは言わずもがな。どんな機器で聴き比べられるか楽しみだな。

衣装展示も凄いよあれ。現代の映像が幾ら4Kだ8Kだって解像度が上がってても近距離で見る実物の高精細と立体感(実際に立体)には敵わない。あの迫力とリアリティ、是非ひとりでも多くの人に間近で見て欲しい。以後DVD等で鑑賞する際の見方が変わるほどなのよ。

…と思ったけど、原宿で4日間限定のみ!? それは如何にも勿体無いし、関東民以外は非常に歯痒い。全世界にファンがいる身なので全世界的に歯痒い…と私が思うか思わないかの所で、Hiron@kukuchangがひとこと呟いてきた。

『ライブ会場でも衣装展やってくれたらいいのに。』

 ま じ そ れ な !

あ、あぁ、あ、あたしも時間があったらそのアイデア思いついてたよ? きっとだよ? .って負け惜しみはいいか。今回の報が出てすぐこうやって視野の広いことを言えるかどうかだわ。いいなぁ。優しいなぁ。

だがこれは真剣に検討するべき提案だよね。かつて『Bohemian Summer 2000』でもコンサート会場での衣装展示は行われた筈なので不可能ではないだろう。今回はこのユニバーサルのポップアップストアをそのまま全国に、いや今回の場合は香港や台北にもか!移動させればいいのだ。是非やって欲しいね!

更にHironの呟きは続いた。

『もしチケット外れても、申し込んだ形跡がわかるなら入場OKとかにすれば無駄な混雑避けられそうじゃない?』

ななな!? これ他のアーティストもやってるのかなと思わせる実に秀逸かつ実現可能なアイデア! そこのところの詳細はわからないが彼女の場合自力で考えつきそうだから怖いわ。なるほど、今回はアプリ管理してるんだからコンサートチケット応募者に優先して予約を取らせたらいいのね。

確かに、まだ詳細を読んでいないが、今回原宿で開店するユニバーサルのポップアップストアは一部予約制を取り入れているようだ。なるほど、もしや公式も同じことを考えていて、今後の予行として予約制にしてるのかも?? 

いやそれだと応募してない人は?とかいろいろ訊かれそうだけどそこのところのアイデアもちゃんとHironは…って朝は時間が足りないな! 続きはまた次回ね。

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