無意識日記
宇多田光 word:i_
 



宇多田ヒカルの曲では登場人物が兎に角よく眠(りたが)る。勿論誰しも眠るものだが継続的に歌の主題であり続けるケースは珍しい。残さず書き下したい所なのだが『君の側で眠らせて(BW)』『小さなベッドでおやすみ(嵐神)』『夜はおやすみまくらさん(くま)』『僕らはいつまでも眠っていた(情熱)』『早めに寝るよ、今日は(WINGS)』と思いついたものだけでも枚挙に暇がない。幾つか"目を閉じる"だけで眠るか否か定かではないものもあるが全体的に共通するのは眠りの隣に"夢"が在る事で、光にとって夢とは目標より眠る事で出会う世界なんだと思い知らされる。

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二月十四日本日はStVDだが、今朝の『ヒカルが小学生の頃、チョコくれたけど、直後に「食べていい?」と』というザネッチツイートには全力で和まされた。当然ながら光にも幼少時代があった訳だが、今の人間的に成熟した姿を見慣れてしまうとついついその事を忘れてしまう。ヲタのみならず世間的にも才女のイメージが定着している模様だし、どうせなら人活通過後は人としての生々しい欲望を素直に押し出してくれても面白いのに、と邪な事を考えてしまう。『お金ならあるわよ」の時点で既に超越的なのでソレ以前、『CD沢山売りたいッスねぇ』位迄なら戻ってもイイのではないかな。

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