無意識日記
宇多田光 word:i_
 



10月分のメッセを読む限り今の光はポジティヴな空気にある気がする(もう1ヶ月以上前だけど)。特に蚊への対応には勇気づけられた。コレだけ長期間メッセを読んでると、書いてある内容への感想とは別に読んだ後自分の中に残る感触に興味を持つ様になる。どこがどうとは解らなくとも、このメッセが知らぬ間に塞ぎ込んでた気持ちをこじ開ける力強さを持っていたのは事実なのだ。その日の私沢山蚊を退治してたから尚更、ね。結局ずっとそんな感じなので、不安はあっても不信はなくなった。元々なかったけど。光への信頼は私にとって最早呼吸に等しくなったと言っていい。

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MeMueroなのがずっと気になっている。最初このタイトルが英語でImDyingだときいた時は"夢中になる"の慣用表現だろうと思ったものだが蓋を開けてみると文字通り"死ぬ"の意味で使われていた。他にもSuicidal等不穏な語が並ぶ。絶望的だなぁと思ったのは、コレがNeverLetGoの様な悲しげな曲調ならよかった所を、空虚な迄に空元気に陽気な曲調だった事、そして何より、他の曲に比べて突出して名曲という訳でもないのに光が1番気に入ってるという事実、それ自体だ。それだけ当時の気分を反映していたという事だろうか。今の光は果たしてどう思っているのかなぁ。

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