無意識日記
宇多田光 word:i_
 



次の日本語曲へのアプローチは意外と難しい。的確なテーマが掴み難いのだ。09年、EXODUS後と同じにただ日本語への渇望を動機にしても光の意気はあがらないだろう。CUTインタビューにはヒントがあった。生バンド。日本語でのロックには過去数多のアプローチがありソレとほぼ同数の挫折があった。今の光のリラックスならどうなるかなと思ったが、ソコに今回の休養。光は自分がリタイアするのを殊の外嫌う。悔しさ沸騰中の筈。では、その感情を曲にぶつけてみてはどうか。『また休みやがってコンチクショーッ!』といった類の荒々しさをストレートに載せた曲は今迄なかった。非常に新鮮な音が生まれる気がする。

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光の静養も2週間弱が経過しファンもヤキモキし始めてる頃かもしれないが、治りかけのフライングが1番危うい。キッチリ完治してから活動再開して欲しい。とはいえEVA破公開迄後1ヶ月、コチラは待ったナシなのだからアタマが痛い。4月の来日時に作品が完成している事を祈る。尤も、2作連続でBeautifulWorldでも問題ナイと思うんだが。まだどこにも"新曲"とは出てないし。仮に新曲で、シングル発売が公開1週間後位だとしても既にプレスが始まっていてもいいタイミングではある。i_的には、前作時に指摘した様に劇場用5.1ch以上のMixの有無が気になるかな。ミキサーの方、何とか頑張って下さいまし。

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