無意識日記
宇多田光 word:i_
 



コレも既述だが同曲に一番近い光の曲はBeMyLastと思う。それも、8/18埼玉の中低音メロなぞるBMLを想起する。ジャジーな声使いは(矛盾表現だが)落ち着いたトーンの慟哭といった色合いでBMLの新たな魅力を探し当てていた。ぼくはくまをジャズアレンジ&英語詞で歌うとどうなるか。童謡調の詞への慣れの為想像し難いだろうが僅か1、2音メロを変えるだけで渋い曲になるとみる。やや明るめなトーンに寂寥を忍ばせるイメージだが、文では音が出せないのが辛い。かあさんで始まる曲とママで終わる曲。i_の勘だが、次のアルバムでぼくはくまはBMLと同じ要の位置に収録されるかもしれない。


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昨日のTVでは巷間大評判の新曲を差し置き光は"ぼくはくま一番好きかも"といつもの様に真正直。i_は次の3点に注目しますた。


1.シンプルさ:聴いての通り。

2.能動性:既述かな。光はリリースには常に受身。FoL然り依頼が来て初めて世に出す。が同曲は初めて自ら売込んだ歌。それ位皆に聴いてほしくなる程思い入れがあった、と。

3.歌の寿命:今の所光の曲で未来に最も歌い継がれそう。思うに、本当に"ライバルはエビフライ"なのでは。定番メニューより更に長い寿命。グリーンスリーブスとか何世紀も歌い継がれる名曲のようにこの歌もそうなれるだけの"歌の生命力"がある。


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