無意識日記
宇多田光 word:i_
 



通常ならDISTANCE&F.D.のようにバラード版の対はUPテンポと考えるが果たして一筋縄でくるか? 幾つかパタンを考えてみた。

a.更にスロウ
b.弦楽抜いてより素朴に
c.歌詞違い
d.歌詞同じだがメロディ全く別物
e.最早タイトルが同じなだけで全く違う曲に

aは面白いと思ったが演奏時間によるとなさげ。bは皆が普通版賑やかと思う所の意表をつく逆転的引算の発想で悪くない。cもなくはないがi_は今回も詞が大好きなので大きく変えてない事希望。dはかなりエキサイティングな展開だが難易度異常なので望み薄。万が一eだったら「どないやねん!」と全力でツッコむ予定(笑


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2004年5月に迄遡る。関西オフ深夜トークの折現続亀倉番人兼フー様の召使であらせられる女史(誰)がトツトツと「制限がある方が創造性は発揮されると思う」と語ってくれた。彼女はワインを飲んで籠城し夫をゲットするという特技の持主だが(だからソレ誰)絵の才能は特技の域を超え名人級で、くまコンに応募してれば優秀過ぎて受賞資格ナシだったろう。話が逸れた。このフー様の萌っぷりは尋常ではなく…あ、その話でもないのか、とにかく往年のゲームの面白さやドット絵の神業を例に取りそんな話をしてくれたので私も制限の中で作文しようと思った次第。本人もう忘れてるだろけどね。


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特にブリッジのメロは最強で最初聴いた瞬間「横綱!」と叫んだ程(謎)。BML~情熱とEP実験続いたがやはりPopSongを書かせたら日本一と再感銘。「ドラマ主題歌なら大ヒットだなぁ」と頭を過ったがそうは問屋が卸さなかった。「新しい部屋で君はもう」だもの。昔よりは気楽だろうが流石に茶ノ間にコノ歌詞はマズイ。そもそもタイトルがMakingLoveだしね。更に中間部「照れますね」の詞通り人を食った展開。曲自体のヒットポテンシャルを打ち消し徹底してタイアップ的なモノを拒みつつクォリティは下げない絶妙のバランスだ。しかし最も私的なメッセージソングがアルバム中最もPopとは光らしいというか何というか。


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