ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

夢は大きく。でもね。

2018年10月22日 | 日記

我が家のブログを読んでくれている読者のHさんが、水曜日に見えました。

大阪で生まれ京都で暮らしている方で、将来どこかに土地を買い自分で家を建て何か商売(カフェとか?)したいという希望を持っているらしいのです。

UncleBeeが自力で家を建てたこと、その過程が自分の方向性と合っているからという事でした。

 

メイにお土産にリンゴを持ってきてくれました。

メイ食べるかな?と言ったら、「食べます!馬はリンゴ好きですから」ときっぱり。

先ずUncleBeeが1‐2切れやったら食べたけど、その後Hさんがやっても見向きもしない。

自分を嫌いなのかとショックを受けるHさんでしたが、

実はメイはリンゴが好きではないのです。

ニンジンを切ってメイにやったら大喜びで食べたので、自分を嫌いだから食べなかったのではないとホッとしてました。

3時間ほどコーヒーを飲みながら色々お話しました。

土地を探しながら京都から北上し本州でも良いなと思う土地があり、北海道もあちこち見て回り道東に着き我が家へという経路。

 

北海道の気候は厳しいので中途半端な準備や家では越せないこと。

家を建てるならそれなりの重機が必要なこと。

草刈り機、除雪機、他の機械は必須なので修理位自分でできないといけないこと。

住みながら建てるのは無理があること。

この辺は自分達の経験上から。

 

北海道、特にこの辺道東は人口の減少が激しいし飲食店が多いので新しい店の集客が難しいこと。

お客が来なくても最低10年は食べていけるだけの貯えが必要なこと。

大事なことはたとえ遠方でもわざわざ足を運びたくなる魅力的な売りがある店にしなくてはいけないこと。

これは周りの店を観察しての助言。

 

日曜日、藁の家(ストローベールハウス)のAさん宅も見学。

ここは息子さんがやはり自力で建てた「千と千尋の神隠し」の、ぜにーばの家のような家。

はたまた、イギリスの田舎にあるような?(行ったことないから知らないけど)

もう、感激してすごいすごいの連発でした。

コーヒーを頂きながら彼が自分のこれからの計画を話したら。Aさんからやはり同じような駄目だしを食らってました。

 

そのあとゴルフ工房のFalcon宅へ。

ここでも「無理だね」とすげなく言われ、ショック。

 

 

Falconの友人のペンキ屋さんがローラーで描いてくれたという壁画

 凄いですね。

今日はFalcon君宅にお泊りみたいですよ。

あー見えてFalcon君やさしいから。

 

色々厳しいこと言ったり言われたりしてましたが、Hさんのことを思っての助言ですからしっかり受け止めて、

じっくり考えてほしいと思います。

でも夢は持っていて欲しいですね。

そして準備万端整えて実現してほしいです。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ぶっちゃの親父)
2018-10-23 10:14:59
シティハンターのファルコンさん久々の登場ですね~ (^^)
ぶっちゃの親父さんへ (B・B)
2018-10-23 22:33:49
そう言われてみればそうですね~

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