借りぐらしのアリエッティ

娘達と、ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」を見に行って来ました
勿論水曜日のレディースデイ狙いです
（写真はジブリのHPから拝借しております～。すみませんチラシも既になかったので）

何年か前の夏休み最後のレディースデイにポケモン映画を見に連れて行ったら、
皆考える事が同じようで凄い人。
私の後ろで「本日の夜の分まで座席完売」などという事態に出くわしたので、
今回は２日前から販売される、先売券をわざわざ買いに行きました！
おかげで長蛇の列のチケット売り場に並ぶ必要もなく、ほぼ中央ど真ん中の席でゆっくり見る事が出来ました～～

それにしても、ジブリ映画はここのところ３回連続「試写会」を当ててみていたので、
チケットを買って見るのは久しぶり～

肝心の映画ですが、
小人のアリエッティと、心臓の手術を控えて静養に来ていた翔という男の子の、
数日間の夏のお話
小人の目線で見る世界がキラキラして、とっても綺麗でした
特に深読みする必要もなく、有るがままを楽しめる感じの、素直で綺麗な映画でしたよ

今回は声優陣もどの人も違和感なく、とっても合っていて、
もう　翔＝神木　隆之介　というのは、作画の段階で既に神木君をモデルにしていたらしいので、ピッタリなのは当然としても、
家政婦の　ハル＝樹木希林　もそうだったんだろうか～～～！
笑いを取る暴走キャラ自体も、イメージぴったりでした
あと、良い味出してるあの猫は、いつか「実は私が鳴き声をやりました」とか出てくるのかな・・・？？

まだ見ていない人もいると思うので、内容については語りませんが、
先日NHKで放送された　「ジブリ　創作のヒミツ　宮崎駿と新人監督　葛藤の４００日」
を見てしまったんですよ
あ、これあのシーンだ！
あの問題のシーンはここだったんだ・・・とか予備知識が良かったのか悪かったのか・・・
多少気が散りつつ、とにかく米林監督こだわりのシーンは、ちゃんと見せて頂きました！
登場人物の、ほんの小さなしぐさ　ひとつひとつにもちゃんと意味があって、
そんな演出も監督さんが考えるんだなぁ・・・・と今さらながら感心してしまいました

物語の最後、ホロリとしつつ、笑いも交えながら・・・・
でも翔君の手術の結果はどうなったのかなぁ、とかアリエッティ達はどうなったのかなぁ・・・とか
気になる終わり方でした～～～
きっと全てうまく行ったに違いないんですけどね