ソフトバンクの内川選手の第二打席で、中日の落合監督が内川選手のバットの握りの部分のテープの事で本田球審に抗議をしまして、本田球審は内川選手にバットの握り部分のテーピングの一部分を剥がさせました。
公認野球規則2011 P7 1.10 (c)
バットの握りの部分(端から18インチ(45.7センチ))には、何らかの物質を付着したり、ザラザラにして握りやすくすることは許されるが、18インチの制限を超えてまで細工したバットを試合に使用することは禁じられる。
【付記】審判員は、打者の使用したバットが、打者の打撃中または打撃終了後に、本項に適合していないことを発見しても、打者にアウトを宣告したり、打者を試合から除いたりする理由としてはならない。