揺れる今日の風はまだ険しく
焼け付く日差しは まだ強いままに
沈む陽から吹く風に 少しだけ秋の香りを感じながら
焼け付く日差しは まだ強いままに
沈む陽から吹く風に 少しだけ秋の香りを感じながら
まだ青々としたその葉は 湿った風に揺れていました
弱まっていく日差しも まだまだ街を照らし続け
紅く染まるその時を待つように
弱まっていく日差しも まだまだ街を照らし続け
紅く染まるその時を待つように
街を映し出すような川は まだそこにあります
通り抜ける風と 傾いていく日差しの中で
行き交う人々は ゆっくりと秋の始まりを感じるように
通り抜ける風と 傾いていく日差しの中で
行き交う人々は ゆっくりと秋の始まりを感じるように
遠い空の下で頂点を目指す選手達
涙も喜びも それは新しい力へと変わりゆき
もう一歩踏み出せる明日へ
アテネパラリンピック開幕です
涙も喜びも それは新しい力へと変わりゆき
もう一歩踏み出せる明日へ
アテネパラリンピック開幕です
パラリンピック始まりましたねぇ。思わず最後まで見ちゃいました。
うーん・・・ すばらしかった。
入場行進はわりとまったりめで、のほほんとしてて良かった気もしますが、そのあとのセレモニーがとっても良かったです。
「太陽への道」というタイトルでセレモニーが始まったわけですが、会場の真ん中にでっかい一本の木をつくり、それを中心に進めていくというものでしたが・・・ もう声が出ないほどよかったですね。
グラウンドに芝生を敷き詰め、それをまるでスクリーンのように使い光を集めていろいろな表現を作り出していました。
特に好きだったのは水を表現したもの。本当に水の中にいるんじゃないかと思うくらい、透明感と清涼感と水の柔らかさに圧倒されました。
で、聖火ですよ聖火。
ものすごく斬新というか、びっくりというか、思わず身を乗り出して声まで出ちゃうくらい興奮しました。
まぁ、この光景はテレビなんかでもあると思うのでそっちで確認してください。ここでは読む人のイメージ温存のため書きません。（笑
でも、本当に朝まで起きてた、かいがあった気がします。
うーん・・・ すばらしかった。
入場行進はわりとまったりめで、のほほんとしてて良かった気もしますが、そのあとのセレモニーがとっても良かったです。
「太陽への道」というタイトルでセレモニーが始まったわけですが、会場の真ん中にでっかい一本の木をつくり、それを中心に進めていくというものでしたが・・・ もう声が出ないほどよかったですね。
グラウンドに芝生を敷き詰め、それをまるでスクリーンのように使い光を集めていろいろな表現を作り出していました。
特に好きだったのは水を表現したもの。本当に水の中にいるんじゃないかと思うくらい、透明感と清涼感と水の柔らかさに圧倒されました。
で、聖火ですよ聖火。
ものすごく斬新というか、びっくりというか、思わず身を乗り出して声まで出ちゃうくらい興奮しました。
まぁ、この光景はテレビなんかでもあると思うのでそっちで確認してください。ここでは読む人のイメージ温存のため書きません。（笑
でも、本当に朝まで起きてた、かいがあった気がします。
というわけで今夜（１７日夜）アテネパラリンピックが開幕するらしいです。
らしいというのは、さっきヤフーのニュースで知ったくらいで、テレビ見ててもあんまり報道されてなかったような気がします。
まぁ、時期としてもどうしても通常オリンピックが終わったあとに開催されるために、少し盛り上がりに欠けるのかもしれません。
別に何が悪いというわけでも、良いというわけでもないですが、もう少し開催日とかメディアの積極的な報道に力を入れてもらいたいと思いますね。
で、そのパラリンピックですが1951年にリハビリの一環として始まったとのこと。
http://homepage3.nifty.com/little-wave/paralympic/pic001.htm
その後、東京オリンピックにて「パラリンピック」という名称になり、今では（para（もう一つの）オリンピック）という意味合いとなりました。
少し気になるのは、上のページの下の方に書かれている「オリンピックは記録が残り、パラリンピックは記憶に残る 」という言葉。
この辺は個人的意見なので、読み飛ばしてもらえれば幸いですが、
障害者と呼ばれる人が、障害者と呼ばれなきゃならない訳じゃないわけで、誰だって競技会に出るからには記録を残したいだろうし、自分のベストを目指していると思います。
参加することに意義がある。という言葉もありますが、勝ってガッツポーズをとる人もいれば、涙を流す人もいる。上の言葉はそれを否定しかねないイメージを持っちゃいましたね。
とはいえ、前向きにリハビリを続けたり筋力アップを図ったり、技術の上に工夫を重ね、汗をかきながら走る姿には頭が下がります。
そんな中、生まれつきだったり事故で背負ってしまったハンデを乗り越えるには、相当の時間と努力が必要なのかもしれません。
走り抜く喜びはなにものにも変えがたいのかもしれません。それを見た人々にはやっぱり伝わってくるものがいっぱいあります。それは先に見たアスリート達と何も変わるものはなく、やり遂げ、見ている者が同じように感動したり涙を流したり。
パラリンピックという枠で囲んでしまう前にアスリートとして応援していきたいと思います。
と、書いてみましたが、自分の中で二つの意見がぶつかっていることに気づきました。
アスリートとしての選手か、障害を乗り越えようとしている選手か。
こうやって考えながら書いていくうちに「オリンピックは記録が残り、パラリンピックは記憶に残る 」の言葉の意味が少し見えてきたような気がします。
「勝つ意志」と「ゴールする意志」は同じかもしれません。そこに「誰よりも早く」という言葉が付け加わればもっと大きな意味へと変わっていくでしょう。
日本に限らず戦い続ける世界のアスリート達へエールを！！
参照リンク：
パラリンピックを応援しよう
yahoo特集
らしいというのは、さっきヤフーのニュースで知ったくらいで、テレビ見ててもあんまり報道されてなかったような気がします。
まぁ、時期としてもどうしても通常オリンピックが終わったあとに開催されるために、少し盛り上がりに欠けるのかもしれません。
別に何が悪いというわけでも、良いというわけでもないですが、もう少し開催日とかメディアの積極的な報道に力を入れてもらいたいと思いますね。
で、そのパラリンピックですが1951年にリハビリの一環として始まったとのこと。
http://homepage3.nifty.com/little-wave/paralympic/pic001.htm
その後、東京オリンピックにて「パラリンピック」という名称になり、今では（para（もう一つの）オリンピック）という意味合いとなりました。
少し気になるのは、上のページの下の方に書かれている「オリンピックは記録が残り、パラリンピックは記憶に残る 」という言葉。
この辺は個人的意見なので、読み飛ばしてもらえれば幸いですが、
障害者と呼ばれる人が、障害者と呼ばれなきゃならない訳じゃないわけで、誰だって競技会に出るからには記録を残したいだろうし、自分のベストを目指していると思います。
参加することに意義がある。という言葉もありますが、勝ってガッツポーズをとる人もいれば、涙を流す人もいる。上の言葉はそれを否定しかねないイメージを持っちゃいましたね。
とはいえ、前向きにリハビリを続けたり筋力アップを図ったり、技術の上に工夫を重ね、汗をかきながら走る姿には頭が下がります。
そんな中、生まれつきだったり事故で背負ってしまったハンデを乗り越えるには、相当の時間と努力が必要なのかもしれません。
走り抜く喜びはなにものにも変えがたいのかもしれません。それを見た人々にはやっぱり伝わってくるものがいっぱいあります。それは先に見たアスリート達と何も変わるものはなく、やり遂げ、見ている者が同じように感動したり涙を流したり。
パラリンピックという枠で囲んでしまう前にアスリートとして応援していきたいと思います。
と、書いてみましたが、自分の中で二つの意見がぶつかっていることに気づきました。
アスリートとしての選手か、障害を乗り越えようとしている選手か。
こうやって考えながら書いていくうちに「オリンピックは記録が残り、パラリンピックは記憶に残る 」の言葉の意味が少し見えてきたような気がします。
「勝つ意志」と「ゴールする意志」は同じかもしれません。そこに「誰よりも早く」という言葉が付け加わればもっと大きな意味へと変わっていくでしょう。
日本に限らず戦い続ける世界のアスリート達へエールを！！
参照リンク：
パラリンピックを応援しよう
yahoo特集
風に揺れてその種を落とし
次の季節へ手を伸ばす
変わりゆく季節の中で 受け継がれる実り
次の季節へ手を伸ばす
変わりゆく季節の中で 受け継がれる実り
雲一つ無い空に 秋の光りが差し込んで
香る風は まるであの日を思い出すように
傾く今日の陽に 空は静かに風の中へと
香る風は まるであの日を思い出すように
傾く今日の陽に 空は静かに風の中へと
空に手を伸ばし 通り抜ける風を知る
未だ湿った空気も やがては暑さを忘れ
来るべき秋に備えるように 空は少しずつ高くなり始め
未だ湿った空気も やがては暑さを忘れ
来るべき秋に備えるように 空は少しずつ高くなり始め
