岐阜多治見テニス練習会 Ⅱ

今年も小さな庭で聴く無音の青い囁き、私一人だけが慈しむ春の日溜り

自分が植えたものではない自然からの贈り物。見ていると、体長1センチ程のホバリングができる羽虫が1匹このオオイヌノフグリの蜜を吸いにやってやって来た。どこから来てどこへ行くのか。お互い取り返しのつかない一刻一刻を生きているのだが、この何とも言えない暖かな春の長閑さに包まれていると、何ににも思いを馳せることなく、ただうつらうつらとしていたくなる。台所では、土付きの牛蒡が一本待っている。

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