夢鯨さんが8日に参加された「日本自然保護協会の貝がらさがしイベントの報告会」の様子の写真を展示しています。
以下、夢鯨さんのブログから転載しました。
2/9(土)非常に寒い朝、風もある。
午後から暖かくなってきたものの、浜にあまり親子連れの姿を見かけることもなく、案の定、来場者数は16名、貝しらべ、貝人づくりは0と奮いませんでした。
しかし何故かこういう日は、来場者の中身が濃かったりします。
こるひとさん、お久しぶりの来場および、設営のお手伝いありがとうございました。
HPのお手伝いをした千葉市美浜公園緑地事務所のSさんもお出でになり、今年は稲毛海岸の貝拾い調査も実施することになりました。
夏の貝がらさがしイベントの時に、一緒に貝拾いをして、レポートを送ってくださった方も、ご友人を連れて丁度お見えになり、報告会レポートが早速役に立ちました。
そのご友人は、昔から稲毛在住の方で、よくヤカドツノガイの生きているのを見たことがあるそうで、貴重な情報をいただけました。
また、震災前の2月末頃にウリクラゲが100とか200位の単位で突堤の裏にまとまっていたという情報を下さった方もいらっしゃいました。
明日も寒そうですが、風はあまりなさそうですので、もう少し来場者が多いと期待しています。
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10日 バッシさんのブログから転載しました。
左・・・数年間毎日検見川の浜に通い続けているという幕張ベイタウン
にお住まいの女性がどっさり鑑定依頼
中・・・手前の大きな貝は姿・形がしっかりしていて大変珍しいそうです。
右・・・ロマンを感じさせる憧れの「さくら貝」ですが2週間拾い続けて
やっと1個見つかるかどうかの説明にアッサリ断念のBassy♡。
3件目の貝鑑定依頼ファミリー
左・・・おじいちゃん・おばあちゃんのほうが身を乗り出さんばかりに楽し
そうに頷いていました。
中・・・沢山拾いましたね。 自分が拾った貝の名前や歴史などがわか
ると貝一つにも愛着が湧いてくます。
右・・・10日の検見川の浜。 朝のうちは白富士がみえていました。
暖かな穏やかでした。 遥かプランクトンの流れが海面に見え
そうなるとアサリが採れるそうです。 海にも春の訪れが・・・・
♡(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)♡
私の説明不足のようで、申し訳ありません。補足させていただきます。(夢鯨さんより)
右の説明ですが、潮目のように海の色が変わっている部分がありました。
この様子は、たまに見ることが出来ます。
この色が違う部分をたどってゆくと、検見川の浜の外から中に向かう流れがあるように見えます。
アサリ等の二枚貝は、生まれるとプランクトンの状態で海を漂います。
そして、たどり着いた先の環境が合えば、砂に糸をくっつけて、その場所に住み着きます。
毎年、青潮で多くの貝が死滅しますが、きっと、このような流れに乗ってここにやってくるのだろう、という意味でそれを略して説明してしまったようです。
残念ながら、この色の違いがプランクトンかどうかは、分かりません。
一度、調査してみたいですね。
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