美しい秋晴れの日だった。
8時に入り、10時から我がKGバンドの練習。
11時から他のバンドのリハーサル。
ヒロキコネクションのメンバーがPAをやってくださって助かった。
6バンドとも「大人のバンド」で浜に来た全ての年代が楽しんでくださったと思う。
埼玉から来てくれたSPACE FARMERSのメンバーが言った。
「浜の方を見るとお客さんが少な~い。けど、後ろにいっぱいいる」
はい、みんな暑いからあずまやの中にいます。
それに、浜にはサーファーがいっぱい。首都圏では恐らく最高のセーリング用の浜ですから。
こちら側の道路にはウォーキングの人もいっぱい。砂浜は熱いから。
それでも、海に向かって演奏するのは最高に気持ちがいい。
浜にはすでに各県から選手が来て練習していた。我が奈良県の選手がきていてとても嬉しかった。国体のときにメッセージを書いたみなさん、現地のテントにきて故郷の選手を応援してね。選手は浜にでているから、メッセージを貼れるボードを養護学校の生徒さんが作ってくれたそうです。きっとうちらのメッセージボードの横にあります。
我々は地元で集めた約700枚のメッセージを21日に貼りに行きます。
模擬店では缶ジュースとフランクフルトは完売した。お安くしたから、粗利はでたでしょうが、冷やすための氷・炭などなど考えると赤字だと思う。
商売の難しさを模擬店ごとに痛感。経験を積んでイベントの費用をだしたい。
演奏は「ベテランぞろいで素晴らしかった」と言ってもらえた。
検見川の浜が音楽のおかげでおしゃれな浜になった。
「フェスティバルだというので金魚すくいがあるだろうと思って友人が横浜から来た」という素敵な女性二人づれがいた。
そういえば、金魚すくい、見なくなったなあ。