日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

お偉いさん

2014年08月03日 | Weblog
近所に某所のトップをしていたオッサン家族が住んでいますが、その人は地元の人間ではありません。
関東の方から来たのですが、結婚前にこちらに来ているので、相当な年数住んでいます。
が、絶対近所の人に挨拶をしない。
真正面から歩いて来ても。
目と目が合っても。
こちらは近所の人だと思うので頭を下げますが無視、完全無視です。
普通知らない人でも頭を下げられると、条件反射的にこちらも頭を下げてしまうものですが、そんな事一切なし。
確かに一目置かれる職種ではありますが、だから何?何様だと思っているのやら、です。

奥さんは腰の低い人ですが、このダンナ、一体何を勘違いしているのだろうかと。
ここを田舎と見くびっているのか、近所の人を見下しているのか、とにかくエラソー。
何がそんなに偉いのか、もしかしてイマドキ自分の職種が特別とか思ってる気の毒な人種だろうか。

少なくとも、オレ様はあんたの世話になった覚えは一切ないぜ。
しかも世話になる時はちゃんと金払ったぜと思う訳です。
全くエラソーにされる覚えがございません事よ。

確かにこのオッサンの仕事は簡単に出来る事ではないが、だからと云ってオッサンが万能かと云えば、決してそんな事はない。
このオッサンだって、出来ない事は山のようにある訳で。
たまたま一目置かれる職業についてトップまで務めたでしょうが、肩書をとったらみんなただの人だよ。
その余りにちっさい選民意識、何とかしろよと思うのですが、棺桶に片足突っ込んでいるような年になってもこれでは、今更どうにもならないでしょうね。
余りお育ちはよくないらしいと云う噂ですが、まさしくそう云う人が権力身に付けた時の悪い方のわっかりやすい例ですな。
頭なんて下げたって減るもんじゃなし、実る稲穂はコウベを垂れるものですよ。
って、実は空っぽ過ぎて、下げたくても下げられなかったりしてー。