日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

面白ろ過ぎる

2011年11月17日 | Weblog
PCへの迷惑メールが半端ないのですが、添付ファイルがあったり海外からのものは即行ゴミ箱行きですが、この前貼付がないので面白半分で1通のメールを開きまして。
そうしたら、「あなたがお金に困っていると聞きました」から始まり、自分は莫大な遺産を相続して困っている人に分配しているところだから、今直ぐここに連絡をとアドレスが貼ってありました。
これをポチっとしたら、恐らくワンクリックなんちゃらにハマってしまうのだと思いますが、お金に困っていると云う書き出しには、何で知ってるのよ!と思わず突っ込みを入れてしまいました。
面白いメールですよねえ。
幾ら状況がそうであっても、全く見ず知らずの人からのこう云うメールに引っかかる人っているのかな。
と考えていたら、類似事項に引っかかった人の話を聞いた事を思い出しました。
人のふり見て、ですね、メモメモ。

自分の中で、これに関連するようなしないような、ですが……。
自分もこうだったから分かります、と共感して貰っても、最近あまり嬉しくありません。
なぜかと云うと、私のこの腐った状態に関しての共感だからです。
かつて似たような状態でしたと云われて、今がいいならともかく、正直、余りいい感じの人と出会った試しがないような……。
何とか乗り越えましたとは云われても、決して現状が幸せに見えない時は非常に複雑な気持ちになります。
本人が幸せなら他人からもそう見えるものですから、これじゃあ私もどうにもならんなって思ってしまいます。
多分、そうなのよねえと共感しあえてスッキリ出来ればまだ大丈夫と云う感じですが、今はそれをどうにかしなくちゃと焦って出来ていない状態なので、共感されたところで、だから何よって感じにしかならない。

幸せな人を見ると嫉妬とか羨ましさより、自分に経験出来ない人生、私が存在しない世界に生きてる人だなと思います。
本当に、全くの別世界に生きている人に見えて来る。
かと云って、似たような人にも共感出来る訳でもなく、思いは複雑ですね、永遠に。