日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

花火

2008年08月05日 | Weblog
仕事の話ではありません。

地元の夏祭りの最終日は花火大会です。
打ち上げ場所の近くはとても混雑するし、家から少し歩かなくては
ならないので、近くのデパートの屋上が開放されると云う事で、元
上司と奥さんの3人で見に行きました。
本当は奥さんと2人の予定だったのですが、急遽メンバー変更(笑)、
現地集合で屋上へ。
ここが開放されている事を、長い事知らなかったので、随分と勿体ない
事をしてしまった気がします。
屋上、かなり広くて快適なんですよね~。
低い場所で上がる花火は若干見辛いのですが、殆どの花火はばっちり。
子供が走り回る事さえ気にならなければ(座っているとちょうど花火の高さで
結構邪魔なんです・汗)、どんな場所からもよく見えます。
昔は新幹線のホームから、入場券を買って見た事もありましたが、今回
見た場所、ここはかなりいいです。
来年へ、幾つか申送りがありますが(笑)、次回もここからと思いました。
あ~、今年の夏も終わりだなあ。
って、最大で最悪の行事、お盆が控えてますね(汗)。
地獄です……(涙涙涙)。


稜線

2008年08月05日 | 仕事
器形の変換点、凹凸の大きい箇所には稜線を引きますが、人によって、
これぐらいなら書かなくていいと云う人、いや~書きましょうと云う人と、
こう云う小さな?事も、担当者によってまちまちだったりします。
口縁部は、割合小さな変換点でも書く事が多いのですが、判断がちょっと
難しいなと思うのは、内面かなあ。
滑らかでもその点を境に傾きが変わる時など、稜線を入れるか悩みどころ
だったりもします。
それから、これはどっちにするかと云う問題ですが、ロクロを使っている
土器のロクロ線、これは何処でも必ず入れると思いますが、凹部に入れるか、
凸部に入れるか、これで随分と印象が変わってくる気がします。
今私が引受けているセンターでは、凹部に入れていますが、他所の報告書で
凸部にロクロ線が入っていたりすると、見慣れないせいか、馴染みません。
どうって事ない点ではありますが、見た目によっても印象が変わるので、
案外この辺も大事かも、と思ったしります。