岩盤浴の「安芸天照の癒」

広島市西区の庚午にある「安芸天照の癒」という岩盤浴に行きました。

どこの岩盤浴でも９０分ぐらい入っていても平気なのに、ここの岩盤浴はとっても熱くて５０分入っていたら、倒れそうになりました。

室内の温度は普通なのに、やたら体が熱くなるので、スタッフの人に訊ねてみると石の種類が違うということでした。
ここで使っている石は、九州の高千穂地方で採れる天照石いう石で、遠赤外線が沢山出るので、体がよく暖まるそうです。

岩盤浴に使う石のことを調べてみると、

北投石（含鉛重晶石）
日本の秋田県の玉川温泉と台湾の台北市北投区の北投温泉からしか産出されていない、非常に貴重な鉱石で、日本では1952年に特別天然記念物に指定されている。鉛を含む、重晶石の一種でラジウムも含んでいるため、放射性を有している。

ブラックシリカ
北海道檜山管内上ノ国町で採掘される世界的にも希少な天然鉱石。多種の天然ミネラルを含み、遠赤外線やマイナスイオンをはじめとする様々な活性波動を放射発散する。

麦飯石（花崗斑岩）
石の表面が麦ご飯に見える。中国では昔から薬の石として、皮膚病の漢方薬の材料に用いられていた。無数の微細な孔があいていて、浄化作用があり浄水器にも使われている。

天照石（礫岩ホルンフェルツ）
九州の宮崎県の高千穂で採掘される希少な天然鉱石。2億3000年前の古生代後期に生成されたとされる天然放射線特殊鉱物で、超電磁波を放出する優れた能力を持っている。

医王石（石英閃緑玲石）
石川県金沢市医王山の戸室地区で採取される天然鉱石。江戸時代の加賀前田藩では、水をきれいにする前田家秘蔵の貴重な薬石として珍重されていた。

と、結構いろんな石があるようです。

《安芸天照の癒》
広島市西区庚午四丁目６番２２号
TEL：０８２－２７５－０１８４
http://www.aki-tensyo.com/