憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

今週の『週刊文春』『週刊新潮』2月17日号

2022-02-10 22:05:18 | 秋篠宮

■■「考えるのはあなた」紀子さま“孤独の悠仁さま教育”■■
いよいよ中学ご卒業が迫る悠仁さま。ご進学先の発表も間近とされるが、
ここに至るまでの十五年は、紀子さまの“国母”としての葛藤の道程でもあった。
次代の天皇をいかにして育てるのか――この難題の舞台裏に迫る。 




😇 どちらも素晴らしい「作品情報」
そして、どちらも電子版では読めません。新潮も文春も商売上手。

購買意欲をそそられるのは、今週は『週間新潮』です。

紙媒体とそっくり同じではないでしょうが、デイリー新潮の記事。

【独自】小室圭さんが「ビザ問題」で外務省に相談 今年7月までに就労許可が期限切れの可能性
2022年02月09日 
<抜粋>
「滞在資格はまだ学生ビザ(F-1)である可能性が高いと思います。学生ビザのまま、OPT(Optional Practical Training)プログラムを利用しているのでしょう」(ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永氏。)

「小室さんは今後、高度な専門知識が必要な職業が対象のH-1Bビザを申請する可能性があります。これを取得するには司法試験に合格して弁護士資格を得ているに越したことはありません。しかし司法試験に落ちたとしても『リサーチャー』などの職務に従事する形でH-1Bビザを取得するケースもあります」(リッキー徳永氏)

問題はH-1Bビザの申請が毎年抽選であり、その当選率が例年5割を切っていることだという。そのためか、
「小室さんは日本の外務省に対して、ビザに関する相談を持ち掛けています」(日本政府関係者)

 という証言が。もっとも、ビザの発給というのは国家の主権に関わることであり、外務省やNY総領事がアメリカ政府に働きかけたとしても「応じてもらえる可能性は限りなくゼロに近い」(同)。

 仮に新たなビザが取得できなければ、小室夫妻が日本へ帰国する可能性も浮上してくるのだ。2月10日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。
 
😇なんくるないさー。
本来は、真(まくとぅ)そーけーなんくるないさー。
(人として)正しい行いとしていれば、なんくるないさ=自然と(あるべきように)なるものだ。という意味だそうだが、

正しい行いをしていなくても、この二人はなんとかなるさー。そういう二人さー。

ビザも就職も宮内庁・政府のお膳立て通りに事が進むだけでしょう。
まかり間違っても小室夫妻が「眞子圭二人きり」でNYの街に放り出されるようなことにはなりません。
新潮がいくら「さあ、どうなる、どうなる」と煽っても、あほらしくて購入してまで読む気になれませんわね。

😑 悠仁殿下の進学先が筑波大付属高校に決定したような記事。近いうちに解るでしょうから、まあ読まなくてもよいか。

<世論が怖くて宮内庁は優秀イメージ作戦。>
これは筑波大付属への進学を「裏口ルート」と言われないために、宮内庁は悠仁さまのイメージ作戦に出た。ということでしょうか。
だったら、愛子さまの御優秀イメージ作戦は何を目的としているのでしょうね。
ちょっとだけ興味があるので、明日、立ち読み決定。

『週刊文春』は紀子さまの努力を評価しているのか、腐しているのか。
こちらも覗いてみて、正当に評価しているのなら、買いましょう。


「出会う直前」と「出会いのセッティング完了」は同義。

2022-02-10 00:19:33 | 雅子さま
こういう記事を見るとウンザリする。何故ありのままを伝えないのか、と。
当初「テニスコートの恋」と報じられた上皇と上皇后の出会いが、周到に準備された「見合い」であったことは、結婚後間もなく国民に種明かしされた。
国民は「そんなものだろう」と格別驚くことは無かった。見合いで結婚する者が多数派で、「見合い恋愛」という言葉もあり、「見合いで出会った相手と恋愛して結婚するのが理想」という女性が多くいた時代、上皇と上皇后の結婚は、絵に描いたような理想の「見合い恋愛」結婚だった。

雅子さまが周到に筋書きを作って今上前に押し出されたお妃候補だったことは、早くに報じられている。(御成婚前後と記憶しているが)
今回デイリー新潮が書いている件も、それ自体が皇太子(今上)にアピールする演出だったと当時報じられたので、記憶している人々はまだ数多くいるだろう。

周囲が選んだ女性に皇太子が惹かれるように演出し、見事皇太子の気を惹くことができたのなら、その演出家の凄腕に驚嘆すべきで、隠すようなことでもないだろうと思うが…。

雅子さまが皇太子さまに出会う直前、「注目のキャリア官僚」として撮影に応じた貴重写真一挙公開
2022年02月09日 デイリー新潮
<全文>

<抜粋>
注目の「新人キャリア官僚」として登場
1986年、入省前の雅子さまへの取材記事を掲載していたのは写真週刊誌「FOCUS」(休刊中)。この段階で編集部が「将来のお妃候補」と目をつけていたのなら大変な先見性だが、決してそうではない。すごい経歴の持ち主の新人官僚が誕生した、という趣旨の記事である
<中略>
そんな時代だけに、この時の記事は写真を見れば一目瞭然、隠し撮りやアポ無しの直撃取材に基づくものではなく、完全にご本人同意のうえでのインタビューがベースとなっている。撮影場所は目黒の自宅だ。

😇 この記事はリアルで読んだが、「わざわざ記事にするくらいだから、余程凄い女性なのだろう。」と読み流したのですが、どっこい、これは皇太子にさりげなく見せることを目的として書かれたものだと、後ほどFOCUSの編集部が種明かししていた。

雅子さまは<注目の「新人キャリア官僚」>として登場したのではない。
演出家によって登場させられたのだ。

「見合い写真を使うのでは無くもっと自然な形で皇太子に雅子さんの存在を知らせたい。」
と、その演出家は「FOCUS」に話しを持ち込んで来た、とも。

私が「よく分からないが凄い女性なんだろう。」と思ったように、さり気なく記事を見せられた皇太子も「外務省に素晴らしい女性がいる。」と思われたようだ、と、種明かし記事に書かれていた。
何のことはない『FOCUS』を釣書代わり使ったのだ。


😇 釣書の内容・・・
「外交官に『清原級』ルーキー ハーバード出身小和田雅子さんの完全無欠」

わ!😱 愛子さまに至る「完全無欠」という言葉がもう、この時に出ていた とは。
清原のその後、雅子さまのその後を知っている者には、感無量の『清原級』

まだ皇太子さま(現天皇陛下)と出会う前、雅子さまの素顔がうかがえる貴重な記事を抜粋・引用してみよう。(以下、引用は「FOCUS」1986年10月17日号より)

😇 釣り書と見合い写真ですから。


「はっきり言ってこの人、完全無欠のスーパーウーマン」 

父・恒氏は「外交官で、ソ連公使をつとめた後、一昨年から本省の条約局長に。国際法の研究者としても有名で、ハーバード大学に講師として派遣されたこともある」。

「7歳までにモスクワ、ニューヨークでの生活を体験。日本で田園調布雙葉に通った後、高1で再び渡米、大学は父君とも縁があるハーバードの経済学部を選んだ。ここで優等賞に輝いた彼女は、IMF、国連、世界銀行等の仕事も考えたが、母国のために働きたくて外交官志望に決定。法律の勉強のため、今年4月、東大法学部に学士入学したのだけれど、2カ月後の外交官試験にアッサリ受かってしまった。英語はペラペラ、独仏語も日常会話はOK」 

「雙葉の中学時代には、当時巨人の高田選手に憧れ、仲間とソフトボール部を創部、サードでクリーンアップを打ち世田谷区の大会で優勝。テニスも田園コロシアムのスクール仕込み。スキーもバッジテスト1級位の実力だとか。
 他方、おばあさまのご指導で書も達者。外国時代はお母さまとホームパーティーを切り盛りしていたので、お料理も上手。ともかくすごいレディーなんである」

料理も上手、と聞いて記者とカメラマンは「ぜひ料理姿も」と迫ったに違いない。そしてまだメディア対応にまったく慣れていなかった雅子さまは断れなかったのだろう。フライパン片手の撮影にも応じている。
 
どちらかといえば皮肉な論調が多かった同誌も、これだけの相手にはケチのつけようがなかったのだろう。好意的なトーンで統一された記事は「外交官」としての将来に触れたうえで、ご本人と父・恒氏のコメントで締めくくられる。 

この号が発売された翌週、雅子さまはスペインの王女歓迎レセプションに出席。これが皇太子さまと初めて出会った場だと伝えられている。

😇 ケチがつけようがない。って・・・皇太子の気を惹くための釣り書を頼まれて引き受けたのですから、悪いことなど書くわけがない。

見合い写真と釣り書をFOCUSの記事としてみせられた皇太子は、レセプションで記事の女性に出会い、その偶然を喜ばれたと、これも種明かし記事に書かれていました。
記憶しているかたは、まだまだ多いでしょう。あと20年も経ったら、このFOCUSの記事が見合い写真と釣り書だったということは忘れられてしまうのでしょうね。

愛子さまに冠せられる「スーパーウーマン」のルーツはFOCUSのこの記事かしら。
新潮さん、FOCUS記事の忘れていた部分を再掲してくださって、ありがとう。

😐 しかし、今、このFOCUSの記事を新潮が蒸し返す意味とはなんでしょうね?


 どことなくダイアナさんに似ていらっしゃいます。日本人がダイアナさんを知ったのは1981年チャールズ皇太子と結婚した少し前あたりからですので、ダイアナさんを意識したポーズかもしれません。


😇 陛下のお目には、雅子さまは初めて会ったころとそう変わらない姿で映っていらっしゃるのでしょう。



😐 ネットでは「スペイン王女歓迎レセプションに出席者名簿に雅子さまが手書きで自分の名前を付け加えた。」説が、定説になっているが、そうだろうか。
FOCUSに釣り書を書かせることが出来るくらいの力を持つ者達が、皇太子に合わせるためにレセプションに雅子さまを出席させたと見る方が自然ではないか。