森戸の海岸側 裏通りにある古民家風の魚料理のお店。
普通の民家風の扉を開けると、これまた普通の玄関。
田舎の親戚の家に来たかのような雰囲気。
４月から神奈川県の条例で、公共の場は禁煙となったためなのか、玄関を上がったところに喫煙場所が。（もとからそうなのかもしれないけど）
レトロな感じで味がありますよね。
本来であれば前日までの予約でコース料理が望ましいみたいだけど、今回はその場で行ってしまったので、その日の料理から選んで注文。
「ヒラメの刺身」
真中に添えられているのはエンガワ。
ヒラメはやっぱり冬場の方が美味しいかな。
写真はないけど、アジのたたきは絶品でした。
「たたみいわし」
名前は知っていたけど、はじめて食べました。
完全におつまみですね。
シラスを平らにして干して、それをかるく炙ったのかな。
香ばしくておいしかった。
ちなみにこのシラスは葉山産だと。
「カサゴの煮付け」
「メバルの煮付け」
改めて 根魚の食べ比べをしてみると、カサゴの方が身がしかっりとしていて癖がない。
逆にメバルは身崩れがしやすく、磯魚らしい癖がある。
どちっがいいかは好みだと思うけど、ボクはやっぱりカサゴの方が好きかな。
「アサリの酒蒸し」
写真じゃわかりずらいけど、貝の大きさにはびっくり。
かなり大きめのアサリでした。
が。。。
身は崩れた物が多く、見た目は美味しそうには見えないかな。
味は美味しかったですけどね。
値段はけっしてリーズナブルとは言えないけど、満足な食事でした