宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ニューイヤーおまじないⅡ」

2008年12月30日 | Weblog

(画像はクリックされましたら拡大します。)

画像は少女雑誌「マイバースデイ」系誌の、89年末号の
付録です。

初夢を見る際に、七福神が宝船に乗っている絵を枕の
下に入れて眠ると良い夢がみられるとされていますが、
説明ではまた、この絵を小さなビニールやラミネートの
ケースに入れ、その上に(画像向かって右のように)
赤色で三重の丸印と「宝」という文字を描いておくと、
一年間の財運を守ってくれるとありました。

昨日に引き続き、同誌上で紹介されていた、年末年始に
行うおまじないです。

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【年越しソバを食べる時のおまじない(読者投稿編より)】

「年越しソバを食べる時に、『新しい年の始まりにSUN』と12回
唱えてからおソバを食べると一年間幸福に恵まれるそうです。
このおまじないをしたら、難しいと思われていた受験校にも
パスし、卒業式には片思いのカレから告白されて、もう
いい事づくめでした。」



【疫病神を払う十三月】

今年は不運続きだったという君は、新年になってから、半紙を
細く切った短冊に「十三月」という文字を書き、部屋の
東北の壁に貼っておこう。

そしてその下に、煎った大豆を12粒、半紙に包んで置いておくんだ。
鬼門から君の部屋に入って来た疫病神は、ここはまだ昨年の
十三月だと思い、古い年に戻って行ってしまうというおまじないだよ。



【無病息災 若水汲みの呪文】

年が明けて初めてお水を汲む時は、昔の人は「若水汲みの
呪文」というのを唱えた。

「あらたまの 年たちかへるあしたより 若やき水を
汲みそめにけり」

この歌を三回唱えてお水を汲み、その水でお雑煮を作って
食べよう。
家族が無病息災でいられるからね。



【楽しい初夢が見られる】

初夢を見る際に、「宝船」と書いた紙を枕の下に敷き、

「長きよの とおの眠りのみなめざめ 波のり船の
音のよきかな」

という歌を唱えて眠りにつこう。
これは、七福神の乗った宝船の波音で目が覚めますように、
という意味。


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