宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「天謝日」

2017年04月21日 | Weblog




本日 4月21日は天謝日で、
祭壇に香を3本立て 供物を捧げて誦します。


「伏以(ふくじ)
焚香拝請(ふんこうはいせい)
際此天赦吉日良時(さいしてんしゃきちじつりょうじ)
天張地開(てんちょうちかい)
当空結座高台(とうくうけつざこうだい)
立案焚香(りつあんふんこう)
香煙沈沈(こうえんじんじん)
神必降臨(しんひつこうりん)
香煙昇起(こうえんしょうき)
神通万里(じんつうばんり)
拝請年値功曹(はいせいねんちこうそう)
月値使者(げっちししゃ)
日値功曹(にっちこうそう)
時値使者(じちししゃ)
伝香童子(でんこうどうじ)
奏事童郎(そうじどうろう)

為弟子○○(いでし 自分の名前)
伝奏(でんそう)

恭請虚空過往列位仙聖神祇(きょうせいこくうかおうれついせんせいじんぎ)
心香三しゅ(しんこうさんしゅ)
仰叩鴻恩 (ぎょうこうこうおん)
今据○○(こんきょ 自分の住所)

沐恩弟子○○(もくおんでし 自分の名前)
誠心儀藉(せいしんぎしゃ)
丁酉年三月二十五日戊寅日(ちょうゆうねんさんがつにじゅうごにちぼいんじつ)
吉日良時(きちじつりょうじ)
敬備香花菓品(けいびこうげかぼん)

恭請(きょうせい)
諸仙聖神祇降来本宅(しょせんせいじんぎこうらいほんたく)
受弟子○○(じゅでし 自分の名前)
虔誠奉(けんんせいぶ)
敬叩求(けいこうぐ)
神光普照(しんこうふしょう)
鎮宅光明(ちんたくこうみょう)
拝祈合家平安(はいきごうかへいあん)
財源広進(ざいげんこうしん)
身体健康(しんたいけんこう)
諸事如意(しょじにょい)
貴人顕助(きじんけんじょ)
神霊顕赫家安泰(しんれいけんかくかあんたい)
無災無禍福常来(むさいむかふくじょうらい)。」



「アラーの加持を受ける」




誦す事で
敬愛と弁才の徳を獲得し
それを誦す場と 自己の清浄が得られ
またアラーを喜ばせて 70倍の加持が授けられ
自己の望みが満たされるとされ

自己の名前が 天使によって 救われる者達の名前が書かれた本に記され
それを誦してから3日間のうちに犯した罪は記録されないなどの功徳が得られるとされる。



★「アッラフンマ・ジュアル・サラワーティカ
ワ・バラァーティカ・アラ・ムハンマディン
ナビイワ・アズワージヒ・ウンマハーティル
ムミネーナ・ワズッリヤティヒ・ワ・アッリ
バイティヒ・カマ・サッライタ・アラ
イブラヒマ・インナカ・ハメードゥム・マジェード。」




「太上老君の加持を受ける」


(太上老君)

誦す事で 太上老君の加持が受けられるとされます。

「オン・フリー・ベンザ・ダルマ
ニラ・マナ・ガヤ・リエル
サルワ・シッディ・ウン・ウン・パッタ。」

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2 コメント

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春のために (現代詩文庫 24)
2017-04-21 00:18:36
春のために

砂浜にまどろむ春を掘りおこし
おまえはそれで髪を飾る おまえは笑う
波紋のように空に散る笑いの泡立ち
海は静かに草色の陽を温めている

おまえの手をぼくの手に
おまえのつぶてをぼくの空に ああ
今日の空の底を流れる花びらの影

ぼくらの腕に萌え出る新芽
ぼくらの視野の中心に
しぶきをあげて廻転する金の太陽
ぼくら 湖であり樹木であり
芝生の上の木洩れ日であり
木洩れ日のおどるおまえの髪の段丘である
ぼくら

新しい風の中でドアが開かれ
緑の影とぼくらとを呼ぶ夥(おびただ)しい手
道は柔らかい地の肌の上になまなましく
泉の中でおまえの腕は輝いている

そしてぼくらの睫毛(まつげ)の下には陽を
浴びて 静かに成就しはじめる
海と果実

   思潮社  春のために 大岡信詩集
王仁三郎の神社観 (もみじとごぼうのから揚げ)
2017-04-21 05:01:30

|・)…

詳しく憶えていないのだけど

王仁三郎は

「死者の為に何でも神社を造って祀るのはよくない」

というような事を述べていたような|・)?

例え歴史上の偉人であっても
その人が 解脱の域まで達していたかは別の話しで

その人が転生しているにも関わらず
その人を神として祀っているというのは
ちょっと微妙な問題があるかも|・)…

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