雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

We Are The Drum

2015-10-03 | 音楽

今日生まれて初めてまんが喫茶に寄ってきました。

そう、ONEPIECEの続きが読みたかったのです。

初めて入るまんが喫茶にドキドキ。

しかし手続きなどあっさりしたもので、あとはフリーで心ゆくまでONEPIECEを読み倒していました。

新たな体験が出来て、なおかつ暇な時に行くことができる場所ができたので良かったです。

しかしONEPIECE。

まだ65巻くらいまでしか読んでないのですが、どこまで続くんでしょうね。

こりゃこち亀抜くのかも知れないですね。

 

さてそんな今夜のジャズは、先日のアヴィシャイ・コーエン大阪公演でdsを担当していたケンドリック・スコットのジャズの名門レーベルBLUENOTE移籍第一弾で『We Are the Drum』。

 

We Are the Drum
Blue Note Records
Blue Note Records

 

1. We Are The Drum 
2. Make Believe 
3. This Song In Me feat. Lizz Wight
4. Mantra
5. The Long Shadow
6. Never Catch Me
7. Touched By An Angel (For Maya)
8. Milton
9. Lotus
10. Synchrony
11. Touched By An Angel

 

Kendrick Scott(ds)
John Ellis(sax)
Mike Moreno(g)
Taylor Eigsti(P)
Joe Sanders(B)

 

私の中では新たなジャズ・マン。

確かにスコットのドラミングはコーヘンのライブ終了後も観客から驚きを持って受け入れられていました。

失礼ながら私も誰だこのドラマーって感じだったのですが、激しいドラミング・プレイというよりは淡々とリズムを刻む中でも、しっかり主役のコーヘンを導くリズムセクションとしての機能を果たしていました。

ドラムセットのシンバルを撫で斬りするような演出も見せたり、単なるコーヘン・ファン、ジャズ・ファンを楽しませる以上のライブでした。

しかもこれまで共演したプレイヤーはジャズ界でも名の知れたテレンス・ブランチャードやハービー・ハンコック、チャールズ・ロイド、カート・ローゼンヴィンクルなどの大物揃い。

そのスコットの名門BLUENOTEの移籍作となると否が応でも期待が高まるというものです。

しかもプロデュースはロバート・グラスパー・エクスペリメントでも活躍し、以前彼のデビュー作もご紹介したデリック・ホッジ。

さあどうなんでしょ。

 

Kendrick Scott Oracle - We Are The Drum (Audio)

 

一言で言えばこれは買いですね。

今回のメンバーも豪華な布陣でジョン・エリスやマイク・モレノやジョー・サンダースなど豪華なメンバーを揃えています。

やはりホッジがプロデュースしていることもあってか、若干エクスペリメント要素もありつつですが、そこはリズムセクションの要のスコットが叩いているΩいもあって、安易なエクスペリメントにはなっておらず、ドラムのリズム変化によって曲想も変わっています。

生で見たスコットの凄さに誤りはなかった。

これから楽しみなドラマーです。

 

明日はYuさんの運動会。

小学生最後の運動会なので応援してやらねば。

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


起きたい、起きたい、起きたい、起きたい


最新の画像もっと見る

コメントを投稿