雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Mare Nostrum II

2016-03-08 | 音楽

体がいたーい。

昨日のソフトの後遺症・・・。

今日は集中できませんでした。

明日には解消されるのでしょうか。

 

さて今夜のジャズは、私をジャズに導いたヤン・ラングレン絡みで『Mare Nostrum Ⅱ』。

 

Mare Nostrum Ii
Act
Act

 

1.Apnea
2.Blue Silence
3.Aurore
4.Christallen Den Fina
5.Giselle
6.E Varie Notti Tre Vie Notai
7.Farväl
8.Gnossienne No.1
9.Lili
10.Leklåt
11.Le Livre D’un Père Sarde
12.Si Dolce È Il Tormento

Paolo Fresu (tp/flh)
Richard Galliano (accordion, bandoneon & accordino)
Jan Lundgren (p)

 

2007年にリリースされた『Mare Nostrum』から7年あまり。

プロジェクトの待望の続編になります。

 

MARE NOSTRUM
Act Music + Vision
Act Music + Vision

 

コンセプトである“Mare Nostrum”は直訳すれば“我らが海”ながら、意味するのは、古代ローマにおける「地中海」の呼称。

パオロ・フレスの1曲目、6曲目、11曲目、彼がアレンジした12曲目、リシャール・ガリアーノの3曲目、5曲目、9曲目、彼のアレンジした8曲目、そしてヤン・ラングレンの2曲目、7曲目、10曲目、彼のアレンジした4曲目、ということで綺麗に各人に曲が分けられています。

そのいずれもスローなテンポで哀愁を感じるもので、しっとり聴き入れられる。

流麗かつ、時として光の粒を思わせるようなラングレンのピアノの響き、哀愁のアコーディオン/バンドネオンのリシャール・ガリアーノ、そして、郷愁をそそるパオロ・フレスのトランペット/フリューゲルの音色。

 

Mare Nostrum II - Richard Galliano, Paolo Fresu, Jan Lundgren

 

この作品はゆったりしたい時に聴いていただきたいとともに、少し思うことがあった時にも聴ける一枚。

丁度今の私におあつらえ向きです。

 

 

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