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雨過天晴

The Sound Will Tell You

金曜の夜。
今夜は行きつけの飲み屋で一杯やりたい気分でした。
よく頑張った1週間。

新型コロナウイルスがなければ。
しかも大阪・兵庫は変異型が増加中。

早く大声で笑いながら楽しいお酒が飲みたい。

そんなワタシを癒やしてくれるのはピアニスト ジェイソン・モラン。
bandcamp配信のみですが、ソロ作『The Sound Will Tell You』。



bandcamp

1. Follow the Light
2. Spoken in Two (Tear)
3. For Love
4. My Mother's Handful of Tea
5. Only the Shadow Knows (Honey)
6. Body & Soul with Intimate Friends (Shadow)
7. Dawns after the Dream
8. Bee Mantra (Honey)
9. How much more terrible was the Night
10. The only morning coming (Tear)
11. Hum then Sing then Speak
12. Toni Morrison said Black is a Rainbow (Shadow)

Jason Moran (p)

先日の紹介したアーチー・シェップとのデュオ盤『Let My People Go』も見事でした。
ただモランのソロはまた別の深い魅力があります。

本作ソロとしては3作目。
今年の1月4〜6日に録音され、なんと1月15日リリースというスピード感。
デジタル配信時代はスゴイ。

タイトルの殆どはコロナ禍で最もよく読んでいた作家のトニ・モリソンから。
1曲目からモランの世界観たっぷり。
聴いていて音の際立ちから、鍵盤の一つ一つを想起させます。

半分くらいの曲にはカッコ書きされていますが、「DRIP」と名付けられた音に陰影をつけるためのエフェクトが用いられていて、特に低音部は効果的に用いられています。
より感情強くアプローチできているように思います。

演奏もさることながらメロディーも素晴らしい。
1曲目の感情的な曲もそうですし、7曲目のような暖かみのあるスロー。
9曲目は現在のNYの様子を危機感迫る感じで表しています

そしてこの作品のすごいところは音楽だけではなく、絵画でも表現しているところ。
NYのトライベッカにあるルーリング・オーガスティン・ギャラリーで作品が展示されました。
下記1曲目の動画を見ていただくとわかりますが、鍵盤に色をつけ、その上に紙を乗せ、モランが叩くという形で作成されているようです。


天才。
その才能に触れる幸せ。

まだ生で観たことないんですよね。
早くコロナなくなって、来日・来阪してくれ!!


ジャズ好き・服好き・靴好き・本好き・アウトドア好き(だった・・・)
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