雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど。
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そして時々飽きるのです。

Bridges

2018-06-04 | 音楽

週も明けました。

今日は天気もよく暑かったです。

明日から天気が崩れるようですね。

梅雨だから仕方がない。

くせっ毛なので湿気が強いともしゃもしゃするのが嫌なところです。

(ボウズだったのですが、最近少し伸ばし始めたもんで)

何か梅雨を楽しめるアイテムでもあれば良いのですが。

 

さて今日のジャズですが、NYで活躍するフルート奏者ジェイミー・バウムの8人構成バンドで『Bridges』。

 

 

BRIDGES
SUNNY
SUNNY

 

1. From The Well 
2. Song Without Words (for S. James Baum) 
3. There Are No Words 
Honoring Nepal : The Shiva Suite
4. Part 1 The Earthquake 
5. Part 2 Renewal 
6. Part 3 Contemplation 
7. Joyful Lament 
8. Mantra 
9. Ucross Me

The JAMIE BAUM Septet +: 
Jamie Baum (fl, a-fl, singing bowl)
Amir Elsaffar (tp, vo:2)
Sam Sadigursky (as, b-cl)
Chris Komer (french horn)
Brad Shepik (g)
John Escreet (p)
Zack Lober (b, singing bowl:4)
Jeff Hirshfield (ds)

Special Guests: 
Jamey Haddad (per:1,5,6,9) 
Navin Chettri (per, vo, tanpura:7,8)

 

バンドは8人なので、比較的大きな音を想像していたのですが、それは全くの大違い。

私のような素人が考えるものとは違い、複数名いる部分を音の厚み・表現の多様さといった部分に反映させています。

曲によってはさらにゲストが加わるというのもすごい。


彼女の作品はNYで感じるジャズだけではなく、世界各国の独自の音楽に興味を持っており、前作でも南アジアにフィーチュアした作品をリリースしています。


In This Life
Sunnyside
Sunnyside

 

本作では自身の音楽的ルーツであるユダヤ音楽と、イスラム教徒/ アラビア音楽、ヒンドゥー/ 南アジアという異文化・異教徒の音楽の間に流れる音楽的繋がりを感じて、それにインスパイアされた新しい音楽を作曲したようです。

この作品の中心となる組曲「Honoring Nepal : The Shiva Suite」は、NY のルビン美術館に委託されたものらしい。

ヒンドゥー教の神であるシヴァの絵画からインスピレーションを受けたというこの組曲は、2015年ネパール地震を題材にしており、“TheEarthquake”、“Renewal”、“Contemplation”と題された3曲それぞれのタイトルの意味を感じ取れると思います。

我々日本人にも大地震というのは比較的身近なものであり、震災後の風景と復興の要素を感じる部分は少なからずあると思います。

 

大所帯でありつつ、緻密な演奏の組み合わせとソロ。

同じ女性のマリア・シュナイダーのように、より大きなビッグ・バンドを率いる時期もそう遠くはないのかもしれませんね。

楽しみな気がします。

 

Jamie Baum Septet performs "Joyful Lament" on WBGO's The Checkout

 

インタビューもありましたのでついでにご紹介。

 

A Neon Jazz Interview with New York Jazz Flautist & Composer Jamie Baum

 

この作品を聞いていると、何となくではあるのですが、この梅雨の時期に聴くのに丁度いいような気がします。

少し物憂げな感じといい。

彼女が日本の四季を知っているのかは分かりませんが、いい時期にリリースされたような気がします。

 

 

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