”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

お肉料理が減らないわけ

2021-02-23 14:35:44 | 食育

友人が、SDGsの目標達成のために、

肉を食べる量を減らそうとしたが、難しいと話してくれました。

  

これは、先日のNHKスペシャル「地球のミライ」でも取り上げられていましたが、

肉、卵、牛乳の生産には大量の水と穀物が必要とされます。

その一方で、飢餓で苦しむ人は増えています。

だから、私たちが肉を食べる量を減らすことにより、

肉生産に必要とされる水や穀物を

飢餓で苦しく人たちに回すことができる・・・というわけです。

   

この肉を食べる量を減らすということは、

SDGsの次の目標達成につながるのではないかと考えます。

 目標2 飢餓をゼロに

 目標12 つくる責任 つかう責任

 目標15 陸の豊かさも守ろう

 

 

しかし、友人いわく、

「肉は買ってきたものをパックから出して、

 ジャーっと焼けばおかずになるけど、野菜はそうはいかない。

 だから短時間でご飯を作ろと思うと、肉料理になっちゃう。」

  

 

たしかに、それは言えますね。

 

私は、できるだけ植物性のものだけで献立を組み立てようと努力していますが・・・。

 

 

こちらは、特別なものはなにひとつ使っていませんが、

白菜の芯の部分と根菜を使った豆乳シチューのコクを出すために、

まずベジブロスだけで20分煮込み、豆乳を加えて5分煮込んでいます。

畑に残っていたサラダかぶは、もうサラダで食べるには時期が遅かったので、

じっくりソテーして、カリカリパン粉をかけています。

  

  

こちらは肉の代わりに大豆ミートを使って、

焼き白菜と大豆ミートの味噌トマト煮を作りました。

大豆ミートは、水で30分かけて戻し、酒粕とお醤油で下味をつけてから、

片栗粉をまぶして揚げています。

白菜も焦げ目が付くくらいソテーしてから煮込んでいます。

   

たしかに、単純に野菜だけで何か作るとしても、

洗う、皮をむく、ゆでる、ソテーするなど手間がかかります。

パックから出して、そのままジャーっというわけにはいきません。

 

ましてや、肉の代わりに使う大豆ミートや高野豆腐を

肉と同じくらい満足感のあるものにしようとすると、

ひと手間かけないと・・・。

   

お肉料理が減らない理由は、

肉が好き、野菜が嫌いという単純な話ではない。

それを理解した上で、野菜をたっぷり食べる方法を考えなきゃ!!

 


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