”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

おもしろいお茶 碾茶

2020-02-10 14:18:57 | お茶

昨日の記事にも書きましたが、

碾茶(てんちゃ)という大変珍しいお茶を飲ませていただきました。

  

この碾茶、お料理にも使えるんじゃないかと思ったので、

一袋購入してきました。

お茶のかねまつさんの碾茶です。

    

 

中の茶葉は・・・。

  

 

上の写真でもおわかりになるでしょうか?

茶葉1枚、1枚がとても大きくて、煎茶とは異なる形状です。

バリバリとしていて、そのまま食べると焼き海苔のようです。

   

 

碾茶というのは、品種ではなく加工の仕方です。

簡単に説明すると、

日光に当てずに育てた茶葉を、蒸して、もみ込みながら乾燥させたものが「玉露」、

同じ茶葉を蒸した後、すぐに乾燥させたものが「碾茶」です。

だから、もみ込んだ玉露は針のような形をしているのに、

碾茶は、平たい形をしているのです。

  

そして、この碾茶を挽いたものが抹茶です。

普通の緑茶を挽いても、抹茶のような状態にはなりますが、

これはあくまでも「粉末緑茶」であり、抹茶とは言いません。

     

 

この碾茶、もちろん急須に入れて、普通のお茶のように飲んでもいいのですが、

この焼き海苔のような風味を生かして、

生産者様おすすめの食べ方をしてみました。

 

それは、塩と碾茶を炊き立てのご飯に混ぜ、

おにぎりにする・・・という食べ方。

  

これはもう最高においしいです!

碾茶はうまみが強く、そのうまみがごはんに溶け出していきます。

食べてみると、混ぜ込みわかめのおにぎりのようです。

(見た目もそうですね!!)

   

これから、どんどんお料理に使って行きますね。

碾茶は抹茶に加工して流通していることが多いので、

碾茶の状態で手に入るのは、産地ならではですね。

恵まれた環境に感謝です。

  

 


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