”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

二俣 マルカワの蔵

2018-03-19 00:03:13 | ブログ

昨日のブログの続きになります。

あの記事のままだと、天竜二俣の印象が悪くなってしまうので、

とてもすてきな街だということを書かせていただきます。

 

二俣は古いものをとても大切にしています。

昔の蔵を活かして、地域の物産や作家さんの作品の

展示販売を行っています。

 

ここマルカワの蔵もそのひとつ。

 

 

   

ここは140年前に建てられた呉服屋さんでした。

呉服屋さんを閉めた後は、お酒屋さんとして使われていました。

3階建ての古い建物です。

 

  

  

1階の店舗奥の部屋では、手作り小物の展示販売が行われていました。

 

  

  

店舗と蔵をつなぐスペースには、昔の道具が飾られていました。

 

  

 

この丸いものは何かわかりますか?

昔の洗濯機だそうですよ。

 

  

昔の商家は、店舗の裏にお蔵があり、別々の建物でした。

それを、渡り廊下を付けることによって、つなげています。

 

  

   

長持(ながもち)という衣類などをしまう昔の箱の上も

趣のある展示スペースになっています。

 

  

   

階段箪笥があるのも商家の証しです。

 

  

  

階段を上った部屋では、箪笥の引き出しを活かした

展示ので仕方が面白かったです。

 

 

  

  

思わず手に取りたくなるストールや、洋服もすべて作家さんの手作り。

 

  

蔵の中は、時間の流れがとてもゆるやかに感じました。

この蔵を守り、活用し、多くの人たちの出会いの場を作ってきた

NPO法人 元気里山の皆さんのパワーは素晴らしいです。

 

これから暖かくなるので、今度は、二俣をゆっくり散歩したいです。(#^.^#)

 

 


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