昨夜、岡山のハーブ研究家のMさんから
どっさりハーブが届きました。
左から、セントジョーンズワート、ウィンターセイボリー、
ステビア、セージです。
1種類ずつ、新聞紙を湿らせたものに包まれており、
岡山～静岡間の長旅で、
葉が萎れないように、心を砕いてくださいました。
どれも、興味のあるハーブばかりですが、
この中で私が最も逢いたかったのは、
一番左のセントジョーンズワートです。
初めて、このハーブの名前を知ったのは、今から10年以上前。
「うつ」を特集した健康情報番組で、取り上げられました。
そう、このセントジョーンズワートは、
軽度から中度のうつ病、更年期障害、自律神経失調症、
不安神経症などに効果があると言われています。
でも、「サプリメントで摂るのが一般的です。」
と書かれたものばかりで、
植物としての状態を見たことがなかったのです。
そんな時、Facebookを通じてお友達になった
ハーブ研究家さんが育てているということを知り、
早速送っていただいた・・・というわけです。
やっぱり、お茶で飲むのがいいかな？
そこで、数日前にNHKの「ためしてガッテン」でやっていた
フレーバー緑茶の方法で淹れてみました。
急須に、せん茶とセントジョーンズワートを入れます。
そこに、70℃くらいのお湯を注ぎ、30～40秒待ちます。
出来上がったのは、こちら。
色をご覧いただくために、グラスに注ぎました。
お味は・・・。
芝生のような味・・・です。
（芝生を食べたことはありませんが・・・）
もっと、せん茶の量を増やした方がいいのか？
セントジョーンズワートを干した方がいいのか？
穏やかな暮らしを手に入れるまでには、
まだまだ工夫が必要です。 (*^_^*)
セントジョーンズワートは黄色い可憐な花を咲かせます。
黄色は、岡山のハーブ研究家さんのイメージカラーなので、
いつでも元気をもらえるように、
挿し木で増やそうかと、こちらも工夫をしている最中です。
Mちゃん、ありがとうございました。＼(~o~)／
