”農”と言える!?

食推おばさんのソムリエ日記

壊れた換気扇

2010-08-13 11:52:41 | ブログ

公民館調理室の一番窓側の換気扇は、

なぜかいつも鳥が巣を作ってしまう。

専門の業者に掃除をしてもらっても、

またすぐに巣が作られる。

そうなると、いくらひもを引っ張っても

換気扇はビクともしない。

もう、公民館にお世話になって10年以上経つが、

その間、この換気扇が正常に動いているのを

ほとんど見たことがない。

しかし、動かなければ、誰も無理に動かそうとはしなかった。

「あっ、また鳥が巣を作っちゃったんだね。」

と言って、他の換気扇で用を済ませたり、

窓を開けるなどして対処していた。

つまり、「故障中」という張り紙をしなくても、

誰もが「故障中」であることを判断して、

それなりの対応をしてきた・・・というわけだ。

ところが先日、小学校の子供会の母親たちが、

その換気扇を無理やり動かし、壊してしまった。

羽が回転したまま、止まらなくなったので、

今はコンセントを抜いて、修理の日を待っている。

Cimg3564

どんな技を使えば、あの換気扇を動かせるのか、

その怪力にも驚かされるが、一番驚いたのは

彼女たちの判断力のなさ・・・である。

「動かない」 → 「どこか壊れている」 → 「無理に動かすのは止めよう」

となるのが普通だと思うのだが、

おそらく、「故障中」の張り紙がない限りは「正常」、

無理に動かしても大丈夫・・・ということになったのだろう。

情報過多の現代、私たちは情報に頼りすぎるばかりに、

大切な五感を失いつつあると言われているが、

こんな人たちが、毒入り餃子の被害者になるのだろう。

「変な味がしたけど、消費期限内だから食べても大丈夫!」

物も、自分の五感も大切に!

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