梅﨑良則

これから城西キリスト教会の礼拝で話された説教を掲載します。

終活、、、その1(記念会)

2023年07月13日 | 日記


終活、、、、、その1(大川で記念会)

2023年07月13日 | 日記

 

 ここはわたしの地元の教会

ここを会場に、没37年の先の妻、没15年の息子の記念会をした。

死んだのに、どうして記念会というか? その問いがあるかもしれない

 

 亡くなるとは、

そのそも地上に命をくれた方の元に戻るからだ。

だから、「天国への凱旋記念」という人もいる。

 

 

 

 読みにくいがこれが当日のプログラム

聖書の言葉、祈り、讃美歌、そしてメッセージで

構成されている。

 

 

 

 本来なら、遺族代表の立場だが、この時は

メッセージをした。その骨子は、「死んで終わりではない。死は

永遠の命への通路に過ぎない」、と死を相対化した。

 

 

 

 私の姉と兄、、、甥っ子、姪っ子も参列してくれて

精一杯、賑わった。 兄弟は皆、「腰が痛い」「膝が痛い」

「目が見えなくなった」と様々な病気を抱えている。

 

 どこにもある光景であるが、こうした高齢化が、今年で

最後、と決断した理由である。私も血液の癌で視界不良でもあるので、、、

亡くなった妻も息子も「いいよ、ありがとう」と言ってくれるに

違いない。

 


「終活」、、その1(記念会)

2023年07月10日 | 日記

 

 

 

 キリスト教では、人が亡くなることを

忌み嫌わない。確かに当事者や家族・友人にとって

死は辛い、悲しいできごとである。

 

 しかし、死ねば天国に行けるという信仰は、

それは天国への「凱旋記念」ということであり

喜ばしいことである。

 

 とはいいつつも、世間の考えとあまりにも

乖離があるので、私は「偲ぶ会」と称して

先妻、没、37年。息子、没、15年を行った。

 

  会場は、地元、大川市の教会

兄弟もみな、80歳以上で、福岡の私の教会までは

出てこれない。今回は甥っ子、姪っ子もでてくれた。

 

 

 

  身内だけだったのでこうしたこじんまりとした

 式になった。いい式になったと自我自賛している。

 

 

 

 毎回、プログラムが作られる。

小さくて読めないとおもうので、内容は

聖書の言葉、讃美歌、祈り、メッセージで構成されていることをお知らせしたい。

 

 

 

 

 元牧師の私が、「私たちの本国は天にある」という

内容を語っている。いつも「固い」表情をしているな!

と思う。

 

 

 兄弟もみな、すっかり高齢化しており、

先妻と息子の「偲ぶ会」(記念会)もこれが

最後になるだろう。

 

 終活という意味で、少し、ほっとしている。

 

 

 


終活、、、その1(記念会)

2023年07月06日 | 日記

 

 今年の7月24日で息子が亡くなり15年、

最初の妻が亡くなってからは、37年になる。

キリスト教では、「○○年忌」言わず、「記念会」と称する。

 

 それは死を忌み嫌わず、確かに死は当事者・身内にとって

辛く、悲しく、時に、すべてを失うような思いにもさせられるが、

キリスト教ではそれを、天国への旅立ちとし、それ故、「記念」となる。

 

 

 

   これは私の地元、大川にある教会

ここを会場に、「梅﨑ひとみ・良介」の記念会を

「偲ぶ会」、と称して開催した。

 

 

 

 小さくて見にくいが、これが当日のプログラム

もちろん、主宰者の私が作成した。

聖書の言葉、祈り、メッセージが骨格となっている。

 

 

 

  私が語っているが、もう兄弟も高齢者ばかりで

これが最後の偲ぶ会=記念会となる。

先の妻も、息子も文句は言うまい。(笑)

 

 

 

 若い人たちは、甥っ子、姪っ子たち

兄弟はみな80代である。

仲のいい兄姉が、自慢だとみな言う。

 

 

 最後に、最初の妻の病気で教会に行くようになり

そこで心に刺さった聖書の言葉で閉じたい。

 

「私は裸で母の胎を出た。また裸でかしこへ帰ろう。

主が与え、主が取られたのだ」

  以来、私は命は神から頂いたもの、と悟ようになった。


時々食べる、海鮮丼

2019年06月02日 | 日記

 

 このところ、少しばたばたして

ブログの更新が出来ていなかった。

気分が落ち込んでいた訳ではない。

 

 ただ、バタバタと忙しく、その気にならなかった

だけである。

 

 そういう中で、糸島方面に用事があり

「お魚天国」に寄った。

 

 そしてランチメニューから

「海鮮丼定食」を食べた。

 

 

 定食は、海鮮丼に、付き合わせ、香の物、

そしてドンブリ大の椀に入ってくるあら汁だ

大体、これが定番

 

 そしてこれは別の日に食べた海鮮丼

 

 

 食べた時は、ガっついていて何が入っているか

意識していなかった

写真から、ブリの漬け、マグロ、タイ、サーモン

コハダ? アジ、イサキ? 卵焼き、・・・・などがわかる

 

 これを特性のたれで食べても、

醤油に浸しても、いい

 

 書き忘れるところだったが、

ネタは酢飯に乗っている

絶妙の酢飯とこれらの鮮度のいい

ネタの取り合わせがいいと感じた

 

 最後、海鮮丼は観光地では平気で、

2000から2500円はする。

安くてても1800円とか

 

 でも超庶民である私にはこのお魚天国の

980円の、海鮮丼で十分、納得である。