理解不可能・・それでも生きてる気持ち



叫びたい・言いたい
わかってほしい
そんな気持ちの羅列です。

獲物

2019-09-24 08:15:16 | 詩・ポエム
ゴクリとのどが鳴る。 こみあげてくるもやもやとした何か。 悪意なのか好意なのか ただただ突き上げられるような衝動。 手に入れたい。 苦しめたい 哀願する声が聴きたい。 その時に自分はどんな顔をしてるだろう。 獣が本能で求めるようなそんな気持ちが 表情の下に隠れているんだ。 普通の毎日で それを隠して 背中に流れている汗 同じ皮膚の下には 同じ赤い血が流れているんだけど 手に入れて 苦しめて . . . 本文を読む

その目に映る私

2018-06-03 20:51:06 | 詩・ポエム
あなたのその目に映る私は どんな顔をしてるのかしら? 年齢通りに年老いた私は あなたの目にはどう映っているの? きれいで居たいし 笑顔でいたい いつでも華やかに笑っていたい。 そんな私の気持ちだけが ただただ先走りして 実際は年老いて醜いのかもしれない。 声を聴けるだけでいい。 目には留まらなくても でも気持ちはうらはらで 苦しくて仕方ない。 気が付いてほしい そばに居させてほしい 何時もあ . . . 本文を読む

そこから流れてきたんだね

2018-02-12 21:01:02 | 詩・ポエム
涙が止まらない。 悔しくて悲しくて 自分がみじめで 流せる涙があるだけ 私は幸せなんだろうけど でも悔しくて悲しい。 辛いのは自分だけじゃない わかってるわかってるけど 涙が止まらない。 恨んじゃいけない。 自分が逃げたらよかっただけ 自分が受け止めなかったら良かっただけ でも 逃げられなかった 受け止められなかった。 流れていく泪を ただただ見ていて 私はどうすればよかったのだろう。 . . . 本文を読む

その先にあるものは

2018-02-07 22:25:12 | 詩・ポエム
私の足跡が続いてる。 あの場所からとどまることなく ただ規則正しく 進まないといけないから。 目が見えなくて 音も聞こえなくて でも進道はわかる。 使命ではなく 運命でもない でも足跡は続く。 自分の足の運びに 背中を押す何かに導かれて ただただ進むしかなくて どこに行くんだろう どこから来たんだろう 私が進むその道の その先に何があるんだろう。 見えない目でそれを求めて 音も聞こえない世界 . . . 本文を読む

聞いててほしい

2017-10-28 20:48:03 | 詩・ポエム
私ね。ささやくから あなたには聞いててほしい。 聞こえないかもしれないけど 精一杯の気持ちを あなたに伝えたいから。 私ね。いっぱい伝えたいことがあるのよ。 ほんのちっぽけな存在だけど 私だとわかってもらえなくていいけど 伝えたくて届けたくて 声にならないけど この想いを 聞いててほしくて 私ね。わからなくて どうしてこんなに遠いのか もっと近くに寄りたかったけど 足がすくんで動けなかったの。 . . . 本文を読む